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くらしを綴るポプリ
2024年9月20日 11:58
ながくは生きられない難病がみつかったときなくなった大切な人が再会するときをすこしはやめてくれたのかなとおもうと安心できた*それから月日がながれできないことがふえて泣いていたときにふとたくさん楽しいことを聞かせてほしいというその人の声がきこえた*そうだ難病があっても喜ぶことはできるから日々のくらしのなかにしあわせをみつけようお空でまた会う日までいのちを灯
2024年8月30日 17:21
わたしがあらゆる痛みをかかえてこごえるような闇にのまれたときわたしはひとりで耐えることなくまた乗りこえようとすることなくわたしはその痛みとともにあっておおいなるいのちに身をまかせるわたしがありのままに休らうとき光はたましいをあたためるだろう***おおいなる存在のちいさな子どもそれがわたしでありあなたでありわたしたちの居場所であるところただ安らいであな
2024年4月25日 21:03
病気はわたしではなくてたたかう相手でもなくて気づかせてくれるいのちもっと自分を見つめてねこころに耳をすまそうね望みを聞いてあげようね生涯つきあう病気なのはきっと生きているあいだそばに必要なものだから涙が出てもだいじょうぶゆっくり受けとめられていつの日か虹が見えるよ***
2024年3月31日 12:00
わたしの大事なものが半分に欠けたとしたらそれは半分ないのでも半分あるのでもなくて新たな欠片のいのちにじゅうぶん満ちている*神さまに触れられると愛に満たされるようにわたしの目をとおして欠けて見えるものでもほんとうの目で見たらどんなに美しいだろう***希望と信仰の目で見ればコップは半分空でもなく半分満たされてもいないあなたがよく見るならば
2024年2月4日 15:31
病気になったのはなにかの罰とわずらうことは一度もなかった自分自身にこころを向けるよういのちが届けてくれた贈りもの神さまから授けられたものだとうたがいなしにただ感じられたこの感覚はわたしにもふしぎな人知を超えたいのちのはたらき***
2023年10月15日 12:50
わたしが傷に手をあてことばに耳を澄まして痛みの声にこたえたら星がいっそうかがやく*あなたが痛みをこえて傷ついた人へ向かって手をのばして触れたら光がまた一つ生まれる*神さまに包まれているこの星たちのいのちは一つが一つで終わらず光としてつづいてゆく***なぜ神さまは痛みが存在することを許されるのかわたしたちは知らないでも神さまはす
2023年7月23日 17:27
きょうは思いうかぶにまかせあまりまとまりなく紡がれたけれどふだんより踏みこんだことばたちをここに置きます***