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日日自炊自足【4月9日の夕食 と 老い図鑑】

夫なし。子は独立。
自炊の習慣で自分の必要をみたす、50代ひとり暮らし。
アレルギー対策に 油をやめ(家にある油はラー油のみ)、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖をなるべく減らした(い)食生活。

「家族のためのご飯」を卒業した献立の記録 と 自分を観察する日記。

残りの
・お弁当の残りのスープ
・ピーマン のお浸し(味付:もろみ味噌)
・塩鯖 胡麻 茗荷 海苔 の混ぜご飯(味付:すし酢)
and
・油揚げ と 椎茸 の焼いたの(味付:もろみ味噌)

左足に違和感程度の痛みが出て、半年以上。
痛みが出た当初、整形外科へ行きレントゲンを撮り異常なし。
左足の筋力が弱いことによる負担からの痛み、と診断されリハビリ少々で変化なし。
整骨院で2か月毎週10分程度のマッサージを受けるも、毎回変わる施術者に症状を1から説明するのと、原因の説明が施術者によって変わることに不信感が募った上、良くも悪くも痛みに変化なく通院やめる。
その後しばらくして痛み増し、別の整形外科でレントゲンを撮るもやはり骨にも軟骨にも異常なしで痛み止めの飲み薬と湿布をもらう。
が、根本治療を目指し

先週から整体へ通い始め、昨日は2回目の施術だった。

先週初めての施術後痛み増し・・というか
痛みの輪郭がはっきりとしてきた感じがある。
これまでの「痛む範囲がぼんやり」「痛みの条件がわからない」というところから
「痛む部分が『ここ』と伝えられるようになった」「歩くと痛む・階段や走ることには痛みがない」
という風に限定されてきた。
通院で変化が出た、という初めての実感。ま、悪いほうに・・とも言えるけど。

施術者の見立てによれば、やはり左足が弱いことによる負担からの痛み、という最初の整形外科での診断と同じなのだけど。
どの筋肉が弱っているか、ということを見極めるにはやはり整形外科では難しかったのかもしれない。
と、整体を受けてみて思う。

ここで治るか・・というと、まだわからないけれど
今は腸腰筋を動かしてみましょう
ということになっていて、動画を見ながら自宅で動かす、ということもしている。

それが「え、これで筋肉が鍛えられるの?」という動き、でして。
今まで使えていなかった衰えている筋肉を動かすわけで、それはジムの運動でも動かせない(届いていない)筋肉だったというわけだ。

ただし腸腰筋であれば階段の上下でも痛むようなので、先生は「セオリーから外れているんですけどね」とも言う。
保険診療ではない治療費は安くはないのだけど、初回頂いたチラシに「8回ほどは短期間で通ってください」と書いてあり、整体に即効性はない様子。
こうして確かめながら施術していくのだろう。


金はないが健康ならある。
これが維持できれば働き続けることができる、と思ってきたのは健康だったからこそ。
しかし、40代後半から2度の40肩。
健康診断での悪玉コレステロール高め診断。
そして足の痛み。
頭髪以外にも増える白いものに、進む老眼、弱る筋力。
目に見える老いも、我が身体ながら他人に指摘される老いも、次々と現れどしりと居座る。
深刻になればそれもまた不健康の種になって、原因不明の体調不良は「ストレス」と一蹴される未来も、かすんだ目に衰えた脳にぼんやり浮かび、ぶんぶんとかぶりを振る。


気楽に軽く・・老いを語る

おはようからおやすみまで、老いゆく自分を見つめる
マガジン「己を嗤う(わらう)老い図鑑」はじめちゃおうかなっ!
(だれか読んでくれるひとー・・小声)



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