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よそじの台所から【8月26日の夕食と木のまな板】

夫なし。子は独立。
アレルギー対策に 油をやめ、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖を減らした食生活。
「家族のためのご飯」を卒業した40代。主に自炊の記録。

・火を通した鮭 納豆 キムチ の和え物
・豚肉 茄子 の煮びたし 茗荷(味付:麺つゆ カンタン酢)
・ピーマン しめじ の素焼き(味付:ライム 塩)
・金時豆(市販品)

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2か月ほど前、東濃桧の丸型まな板を買った。
23歳の結婚で初めて親元を離れたわけなのですが、それから20年以上台所仕事をしている。
その間何枚のまな板を使っただろう。

木のまな板も何度か使ったことがあるけど、黒いカビが取れなくなって不衛生な気がして捨ててしまう。
そんなこんなを経て「プラスチックの安いものを短期間で買い替える」で長らく落ち着いていた。

が、近頃そんなことに少し、心が痛むようになった。
そんなことっていうのは
まだ使える(壊れていない)ものを捨ててしまう ということ。

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木のまな板がやってきて2か月がたつ。

梱包されていた箱を開けたときの清々しい匂いは もうしないけど
それまでの薄いプラスチックのまな板に比べて、刃の当たりが断然軽い。
包丁の持ちというのは、まな板でも変わってくるんだな。

はじめ手入れは

食材の臭いや色が付かないよう、使う前は水で濡らし
使い終わったらすぐスポンジで洗って立てかける。

ようにしていた が、長かった梅雨に使い始めたこともあって、側面に黒点ができた。
慌てて調べて←事前にやりなさいよ・・

食材の臭いや色が付かないよう、使う前は水で濡らし
使い終わったらすぐ束子で洗い、乾いた布で拭き立てかける。
に加えて
天気の良い日は夜または朝、外に出しておき完全に乾かす

我が家は集合住宅の1Fなので、外に出す・・ということに躊躇があったのですが、いやいやそんなことは言っていられない。

たかがまな板1枚を使うのに、工程は増えたわけですが
手入れをして長く使いたい と考えることと
子育てを終えて、体に余裕ができてことが重なって
面倒もなく習慣にできている。

だって・・
「その工程がなかったところで、他に何をすることもない。」
と もうひとりのわたしがいう。ごもっとも。

肉や魚は少し前に買った抗菌性エラストマーという素材の、小さなものを使っている。

が、肉や魚に関してはこのまな板を手放すことになったら、ハサミを使っていこうかなと思っている。

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