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日日自炊自足【休みの食事 と 休みのこと】

夫なし。子は独立。
自炊の習慣で自分の必要をみたす、50代ひとり暮らし。
アレルギー対策に 油をやめ(家にある油はラー油のみ)、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖をなるべく減らした(い)食生活。

「家族のためのご飯」を卒業した献立の記録 と 自分を観察する日記。

金曜日お昼、職場近くのお店に鯛焼きを買いに行った。
先日コンビニコーヒーにアイスをのせてくれたお店だ。

12時、職場のPCにイヤホンを繋げTVerを見ながら、持参のサラダに塩をかけて食べる。
15分程で空になった弁当を片付けて、ドラマを途中にして財布から小銭をいくつか持って職場を出る。
短く歩いて左に曲がり、また短く歩いて右に曲がると鯛焼き屋が見える。
今日はひとり待っている。
その客に鯛焼きを手渡す時、わたしの顔が見えたようで「あ、毎度。今日は?」と聞かれ

鯛焼きをひとつ頼むと「2分くらいかかります」と言って店の端の暗い方へ移動した。
前回アイスを買ったことで「鯛焼き以外も買う人」認定されたようだ。
手元が見えないので、お兄さんがどうやって鯛焼きを作っているのかがわからないのだけど、大きな鉄板で同時にいくつも作っているのではなく、どうも1つずつの型で作っているような・・感じがしている。
作り置きもあまりなく、かといって注文してから焼くというのんびりしたものでもなく、経験で「この時間ならこのくらい」と予測を立てているのかな、という感じ。

鯛焼き屋で金曜仕事帰りに買った、100g150円の手作りあんこ。

その後も「1つね」という会社員風の男性や「お兄さん、にこにこで」(4個?)という自転車に乗ったママさんがやってきた。
店の手書きポップなんかを見ながら時間をつぶし、焼き立てを受け取って職場に戻りドラマの続きを観た。
仕事帰り、マーケットで398円のスイカに30%引きのシールが貼られていて、今年初めてのスイカを買う。
ひとり暮らしのわたしはスイカ1/8でも慌てて食べているのに、30%引きとなれば更に毎食&間食で頑張って食べる。
これができるのも「今年初」だからかもなぁと思う。

土曜日は娘の家へ行った。
ホットプレートを買ったというので、餃子パーティーをすることにした。
前日から娘がタネを仕込んでくれており、当日娘と4才のお孫様と私で包む。
もちろんお孫様は肉をスプンでポトンと落とした皮をパタンとたたむか、巻いてみるとか更に皮で二重にするとかして、後半は飽きて皮を水に浸したりして「あーあーあーあー」と言われながら離脱した。
それでいざ食べ始めると自分の小皿に「しょうゆもっと!」と駄々をこね

早くなくなるように餃子を醤油まみれにしている途中にバランスを崩し皿をひっくり返し怒られて「わーーー」っといいながらわたしの膝にやってくる・・・・が
ばーさん醤油が自分の服につきやしないかとひやひやしながら、お孫様をなだめる。(祖母、という新たな修行)
その後炎天下の公園で遊び、おやつで釣ってようやく帰宅すると今度は「くらくなるまで!」と言われ家の前で自転車遊びに付き合い、さすがに夕食は遠慮して帰宅した。
翌日の日曜日は昼からジムへ行った。
なんだかそんな気分ではなかったけれど、今週は1度しか行けておらず

もったいない(月額通い放題プラン)気がして、「いや、動いてみたら何とか・・」とか「昨日の疲れが残っているのかな」とか重く感じる身体を思考が必死にごまかそうとしているのが分かる。
身体は何も言わない(言えない)が、思考というのは「理由をつけたい」のだな。
が、動いてみるとやっぱり重い。
トレーニングを終え、いつも寄り道するカフェで昼食のコーヒーフロートとホットドック。
食べ終えて読書するも集中が続かないので帰宅。
14時ベッドに入り、起きたら17時だった。



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