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よそじの台所から【1月21日の夕食 とおでんの思い出】

夫なし。子は独立。
アレルギー対策に 油をやめ、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖を減らした食生活。
「家族のためのご飯」を卒業した40代。主に自炊の記録。

残りの
・鶏レバー ハツ の生姜煮(味付:砂糖 醤油 みりん)
and
・大根 じゃがいも 牛蒡 椎茸 えのきだけ 鶏もも肉 ちくわぶ 卵 のおでん(味付:市販のおでんの素)
・酢味噌(砂糖 味噌 お酢 みりん)
・水

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20日の食後に煮込んでおいたおでん。
油が含まれている具材は避けているので、おでんというよりも
「おでん味の鍋」のような感じ。

まだ結婚していた頃、近所に屋台のおでん屋さんが来ることがあった。
そこで飲み食いするというよりは、客のほとんどは夕食用に買い物する主婦。
と、駄菓子屋感覚で買い食いする子供。

ひとつひとつの値段は忘れてしまったけれどどれもとても安くて、年老いた様子の店主の暮らしが気になるほどだった。

種を頼むと
スーパーマーケットによくある、ロール式の透明なビニール袋に入れて、最後に出汁もたっぷり注ぐ。
ぱんぱんになった袋の口を輪ゴムで器用にとめると
もうひとつの袋には酢味噌を入れてくれて、それを一緒に手提げの袋に入れて渡してくれた。

スーパーマーケットに夕食の材料を買いに行った帰りでも、屋台を見つけるとよく買っていたな。



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