よそじの台所から【10月12日の夕食 と ペペタンとペペタンチルドレン】
夫なし。子は独立。
アレルギー対策に 油をやめ、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖を減らした食生活。
「家族のためのご飯」を卒業した40代。主に自炊の記録 と 自分を観察する日記。
残りの
・木綿豆腐 舞茸 長葱 のスープ(味付:鶏がらスープ)
・べったら漬(市販品)
and
・鰆 の 胡麻味噌焼(味付:味噌 砂糖 みりん すり胡麻)
・ブロッコリー オクラ のお浸し(味付:鰹節 ポン酢)
・米 麦 塩昆布と鰹節入り納豆
・水
昨日書いたペペロミアの話。
仕事帰りに100円均一に寄り、園芸用の土を買った。
小さなお店でも三種類の土が売られていた。
観葉植物用
多肉植物、サボテン用
腐葉土
本来ならホームセンターでちゃんとした(?)ものを買うべきなんだろうけれど、我が家から一番近いホームセンターは電車とバスを乗り継がねば到着しない。
こんな平日のましてや週の前半。
いくらペペタンと名付けるほどの愛に気が付いたとはいえ、体力が追い付かない。
「仕事と私、どちらが大事なの!?」そんな幻聴が聞こえる。
枯らしてしまったこと、良い土(?)を選んでやれなかったこと。
もろもろの後ろめたさから、先住グリーンのパキラには使えないであろう「多肉植物、サボテン用」をペペタン専用(ペペロミアは多肉の一種らしい)の土として選び帰宅した。
↓ の画像は、枯れている茎や葉。この状態の茎が3本ほどあった。
茎全体をつかんで少し持ち上げてみると、思いのほか感触が軽い。
根が見えるほど持ち上げてみたところ、根回りの土がスカスカだ。
理由はわからない・・。
一度鉢から出して、根についている土を落としてみた。すると
わたしはひとつの根から全ての茎が伸びている と思っていたのだけど、根はいくつかあってそれぞれから1本ずつ茎が生えている ということが分かった。
それゆえ枯れたものとそうでないものを分けることができた。
なーるーーほーどー。
パキラは茎がひとつ。だからきっと根もひとつ。
でもペペロミアみたいなものはひとつではかっこうがつかないから(?)、寄せ植え的になっているんだね。
鉢の底にあったネットと小石を戻して、土は全て新しいものを入れそこにペペタンを植えた。
まるで干したての布団に寝かせるように、優しく・・かつ冷えないようにしっかりと。
枯れた茎はさよならしたけれど、その先にいた元気なペペタンチルドレン(小さな葉)は、カットして別の土に刺しておく。
もしかしたら根が生えてくれるかもしれない・・という淡い期待。
(適当なサイズの容器がなく、納豆のパックですまん!)
最後に霧吹きでさっと水分をかけて、カーテン越しの窓際に置いた。
そうかそうか、植物を育てるということはこんな実験的な楽しみがあったのだなぁ。
このままうまく育ってくれるだろうか。
わんぱくでもいい、たくましく育ってほしい。(昭和のCM)
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