見出し画像

よそじの台所から【週末の食事 と 週末のお孫様】

夫なし。子は独立。
アレルギー対策に 油をやめ、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖を減らした食生活。
「家族のためのご飯」を卒業した40代。主に自炊の記録 と 自分を観察する日記。

土曜日は
具合が悪いと言う娘の家で朝から夜まで、食事作りとお孫様の子守。
秋に3才になる男の子は

食べ物を見ると食べずにいられない。
見なくとも求めずにいられない。
言葉数は多くはないので、主張と拒否には「全身と持っているすべての感情」を使う。

画像2

ふざけると大人が笑うことも知っているし、やってはいけないと思われることは誰も見ていないときにする、ということも覚えた。
だからお風呂でちょっと目を離したすきに、洗面器のお湯を飲んで咳き込み、慌てて風呂から出て母に抱っこを求めるも、フローリングに滑り仰向けに倒れて後頭部を強打してさらに泣いたりする。

画像3

風呂上りなかなかオムツを履かないので「おしっこ出ちゃうよ」と言えば、悪そーーーな顔をしてそのまま床におしっこする。

引き出しに腕を突っ込んで引き出せなくなり、ギャン泣き。
「卵を割る!」とギャン泣き。
ベビーカーで買い物に出るとすぐ寝るくせに「行くの~・・行くの~・・」と寝言をいっている。

画像4

少しは涼しくなったかと散歩に出れば、1時間は帰してもらえない。
「そろそろ帰ろうか」というと、言葉が分からないふりをして
「え??ん??」を繰り返す。

これが人間本来の姿なら、わたしたちは床におしっこしないだけでもよくやっている。よね?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?