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よそじの台所から【9月8日の夕食】

夫なし。子は独立。
アレルギー対策に 油をやめ、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖を減らした食生活。
「家族のためのご飯」を卒業した40代。主に自炊の記録。

・焼き鮭ハラミ
・ピーマン 蓮根 の素焼(味付:味噌)
・きゅうり 茹でた小松菜 のサラダ(味付:胡麻ポン酢)
・粉ふき芋(味付:塩 胡椒)
・白米

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今日は娘の誕生日。
23歳です。

H9.9.9生まれ。
予定日から2週間ほど早く生まれました。

つわりが酷く妊娠初期に4kg痩せ、脱水症状を起こして入院。
その後は安定の妊婦生活。
とはいえ後期は出産が怖くてよく泣いていた。

9月8日。
「陣痛が5分間隔になったら病院へ電話」といろいろなものに書いてあるけど・・お腹が「きゅっ」とする感覚が、何度はかっても5分おき。

「最初から5分間隔だったらどうしたらいいの・・」

当時はインターネットなんてなかったので(世の中にはありましたが)
子育ての先輩、姉・・シスターネットに電話。

姉「あんた今何やってるの?」
私「ハンバーグ作ってる」(夕食準備中)
姉「5分間隔なんて、立ってもいられないから!
  もし明日も続いて気になるようなら病院に電話してみな」

この日は午前中に産婦人科の検診を受け「今週あるかもね」と言われたばかり。
そうだよねぇ。
今週あるかも・・が、今日なわけないよね。

夜中12時、自宅で破水。病院へ。
浣腸をしてもらい、そこから台風ようなの激痛。
怖いと泣いていたのはどこへやら。まったく恐怖を感じている暇なんてない。
何度も助産師さんを呼ぶも
「まだまだ。どんなに早くても6時だから。」

と、言われたのに

4時。
「分娩台間に合わなくなっちゃう!」
と陣痛室から分娩台へ自力移動。
我ながら「いきみ」が上手かったらしく

4時40分無事に生まれたのでした。

いやいや、意外と覚えているものですね。
痛みの具合は体感としてはもう忘れちゃってる。
あんなに痛かったのに。

そうでもないと、2度も3度もできないよね。
人間って不思議。

自炊食生活もっと見るならこちらから。




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