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よそじの台所から【12月23日の夕食 と 一人暮らしの焼きそば事情】

夫なし。子は独立。
アレルギー対策に 油をやめ、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖を減らした食生活。
「家族のためのご飯」を卒業した40代。主に自炊の記録 と 自分を観察する日記。

残りの
・水筒の残りの麦茶
and
・魚(フィシュル)
・焼きそば(冷凍食品)

家で食べる焼きそばと言えば
マルちゃん焼そば一択のわたし。

マルちゃん焼そばと言えば3食入り。
だがしかし、我が町のマーケットには「マルちゃん焼きそば一食入り」が売られており、ひとり暮らしのわたしは何度か購入した。


仕事帰り。
昨日までの残りの惣菜が尽きていたことを思い出し、おかずのいらない夕食を考えていた。
わたしの言う「おかずのいらない夕食」とは例えば麺もの、または丼ものなのだけれど、昨日冷凍庫から冷蔵庫に移し解凍しておいたフィシュルの魚も食べなければならない。
しかもこれが「ヤンニョムフィッシュ」なる味付けで、少々癖がある。
この魚との組み合わせが不自然でない麺または丼・・となれば、その選択肢は一気に狭くなり

「焼きそばが食べたいなぁ」ということになった。

が、魚はあるので肉なし焼きそばか、と思う。
でも我が家には油がない。
油なくしてどうして焼きそばを炒めるかと言えば、普段は肉の油を利用している。その油の材料となる豚肉が使えない。(使いたくない)
マルちゃんの出番は消えた。
でもお口の中はすっかり焼きそばを頬張ること、以外受け付けられないという状態。

だとすると、出来合いのものを買うか・・
コンビニエンスストアか弁当屋か。
でもねぇ、あのぺらっぺらのポリ容器に入った冷たい焼きそばの・・鮮やかな紅が麺に吸い取られたしょうがの食感を思い返すと、今のこの食欲が満たされる気がしない。

ではカップ麺か。ペヤングか。
あ・・焼きそばって冷凍はあるのかしら?
と思いつき、マーケットの冷凍コーナーへ行くも、ない。
スマートフォンで調べる。(我ながらそんなに!?)

そしてコンビニエンスストアで無事、冷凍の焼きそばを購入した。
500Wのレンジで4分あたためてみる。
麵の中に肉は見つからず、味も食感も悪くない。
今後一人前の焼きそばは、これで良いかもしれないな。



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