よそじの台所から【12月20日の夕食　と　何度も観てしまう映画】

夫なし。子は独立。
アレルギー対策に 油をやめ、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖を減らした食生活。
「家族のためのご飯」を卒業した40代。主に自炊の記録　と　自分を観察する日記。

残りの
・鶏モモ　牛蒡　大根　人参　の煮物（味付：薄切り生姜　酒　鶏がらスープの素）
and
・豚しゃぶ　ブロッコリーを茹でたもの（味付：ポン酢）
・芋づる　の煮物（母からの宅急便）
・米　麦　納豆　海苔　キムチ

19日（月）
有給休暇をとって娘とランチ・・の前に時間があったので、Prime Videoで古い韓国映画を一本観た。

朝に観て
その夜に観て
翌日の昨日
またところどころ観て
ネット上でサントラを探すも見つからなくて
韓国語を検索して、探して
劇中にコンジュがジョンドゥに歌った歌をようやく見つけて、今朝何度もリピートした。

表情、動き、言葉をうまく操ることができないコンジュの、映像だけでは表現することが難しい
はじめてジョンドゥに電話するとき「どんなことを考えていたのか」
兄夫婦や隣人、飲食店の店員やジョンドゥの家族に「何を思ったのか」
が知りたくて原作を探したけれど、ネット上にあったのはいくつかの中古のみ。
新品が欲しいけれど見つけられず、とりあえず読んでみたいと図書館で探すも、タイトル、原作者では見つからず
翻訳者名でようやくヒット。
今年中に手元に・・と願う。

何度も観てしまう映画は、結局DVDを買う。
今持っているのは
リトルダンサー（2000年　イギリス）
トンマッコルへようこそ（2005年　韓国）
そして

オアシス（2002年　韓国）
この作品も買うだろうなと思う。
映画を観た気持ちは、この映画の評価としてよく書かれている「感動」だとか「純愛」だとか・・今わたしが知っている言葉だけでどう表現していいのかがわからない。

それより前に、わたしは自分の気持ちが分からない。
分かりにくい。
なぜ、とか、どうして、なんて説明はできなくても
それでも何度も観て、探してしまう。

それが「わたしにとっての好き」ということ、らしいのです。