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よそじの台所から【10月12日の夕食】と 母の海苔巻弁当

夫なし。子は独立。
アレルギー対策に 油をやめ、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖を減らした食生活。
「家族のためのご飯」を卒業した40代。主に自炊の記録。

・鰤の蒸し物(味付:自家製醤油麹)
・お弁当の残りのスープ
・キンパ(テイクアウト)
・水

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「海苔巻きが食べたい」と思った昨日。


お寿司屋さんで出てくる薄切生姜の酢漬けを巻いた「ガリ巻」という海苔巻きが大好きです。

でもガリ巻きを買うには、仕事帰りに途中下車しなくてはならない。
だから食べたいと思ったら週末ヨガの後に、それでもわざわざ電車に乗って買う。それくらいの好物なのです。

けれど昨日は月曜日、しかも夕方。
わざわざ途中下車した上に売り切れていたことを想像すると、相当落ち込むことが予想されたので職場近くで探すことにした。

といっても海苔巻きを売っているお店の見当が全くつかなかったので、少し歩いてみたら韓国料理のお店が目に入った。
「キンパ!」

せっかくなので、以前出かけておいしかったお店(韓国料理の飲食店)に行ってみたら、テイクアウトが可能だったので結局その店で買った。

ようやくという気持ちで自宅で対面したキンパの姿を見て、思いもかけず
母がよく作ってくれた、海苔巻弁当とその入れ物のことを思い出した。

専業主婦の母は料理が上手で食材や器にもこだわりがあって、毎日きれいにお化粧しておしゃれな服を着いた

・・けど

なぜだか「捨てて帰れるから」という理由で使い捨て弁当箱がお気に入りで、ある時遠足の弁当は、使い終わったマーガリンの容器に入れられていた。


弁当を食べきった帰りは中身がないから、箱は捨てても捨てなくても重量はさほど変わらないと思われ・・
だからかーさん、ぼくは繰り返し使える弁当箱を買ってほしかったんだ。

北の国から見すぎてます。

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