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日日自炊自足【6月20日の夕食 と 50代 楽しい一人遊び】

夫なし。子は独立。
自炊の習慣で自分の必要をみたす、50代ひとり暮らし。
アレルギー対策に 油をやめ(家にある油はラー油のみ)、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖をなるべく減らした(い)食生活。

「家族のためのご飯」を卒業した献立の記録 と 自分を観察する日記。

残りの
・鶏もも肉 じゃがいも 玉ねぎ 人参 の煮物(味付:砂糖 醤油 みりん 酒)
・枝豆(味付:塩)
and
・鮭
・茄子 ズッキーニ の味噌炒め(味付:砂糖 味噌 みりん しそ)
・絹豆腐 茗荷 しそ(味付:醤油)
・納豆 しそ
・ルイボスティー

賃貸ではあるけれど今の家には満足していて、朝起きてベッドの上から部屋全体をぼうっと眺め「あぁこの部屋好きだな」と・・3年住んだ今日も思う。
不満なんてひとつもない!なんてことはない。でも
「もっと」よりも「好き」という気持ちが確かに上回っている。

けれども、たまに、いや、結構な頻度で不動産屋のサイトを覗いている。
基本的には我が家の近所を、適当な条件でしばって検索して

え、この金額でこの広さ!?
あー、バランス釜かー。なるほどねぇ。とか、
このアパート名、プロレスラーの名前みたいだな。とか、
なんでこの壁紙にしちゃったのかなー。
なんて一人遊びを楽しんでいる。

そうしている中に先日、築50年越えの平屋賃貸が現れた。
30平米。6畳と4.5畳の和室二間に、独立した台所。
表示では駅から徒歩8分で家賃5万以内。
風呂はコンクリート壁で体育座りでの入浴必須・・ではあるものの、給湯器が設置されているし、ウォシュレットではないもののトイレは洋式である。

古い平屋暮らしへの憧れがあるわたしはときめいた。
ここに住みたいというよりも・・ここを何かしらの店にする、という妄想がうきうきと一緒に次々やってくる。

小さいころ、近所のスーパーマーケットのレジ打ちに憧れて以来「何かのお店ができたら楽しいだろうな」という希望みたいなものがずっとある。
それで一時は【架空の雑貨屋「mg/l」】なんてマガジンを書いたりもしていた。(最後の更新は2年も前・・・)

あぁやっぱりこの希望に戻ってしまうな。
家賃5万円位内であっても+光熱費となるとムードは変わる。
会社員のままオープンしたとして、土日で店を維持する売り上げが賄えるとは思えない。

でも平日はヨガ教室かなんかに貸したりして、夜は「一緒にご飯を食べる会」なんて開いて会費と称して小銭を徴収したりしてみたら・・・・


なんて考える一人遊びがとても楽しい。

三姉妹の末っ子だったというと
毎日姉らに遊んでもらって退屈しなかったんじゃないか、と思われる方もいるかもしれませんが・・
母から「遊びに行くならibitsuも連れて行きなさい!」と言われ、そのたび姉たちにため息と嫌な視線を向けられ、だんだんと一人遊びがうまくなったのでした。




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