日日自炊自足【休みの食事 と 休みのこと】
金曜日、仕事から一旦家に戻り、すぐにジムへ行った。
前回トレーナーさんのいる時間(月~土まで朝9時~19時までは常駐)に出掛け、この日もトレーナーさんのいる時間にトレーニングをした。
たかが1回や2回のことだけれど「慣れた」・・っぽい。
見られていると思うととたんにバランスを崩し、そういうことに気がとられると没頭することができない。
結局のところ、自意識が強いのである。
そういうときはかつて編み出した
全員わたし をやってみる。
そうして少しずつ自分を慣らす。
だめなら戻す、やめる。それでもいい。
土曜日はしばらく離れていた趣味の友達と出かけた。
駒込で待ち合わせて六義園、東洋文庫ミュージアム、ミュージアム併設のレストランでランチ。
近くにあった神社に立ち寄り、予定外のファーブル昆虫館。
そこから歩いて、森鴎外記念館。併設のカフェでコーヒーを飲み、日暮里駅まで歩いて解散した。駒込待ち合わせの時点で、わたしたちの趣味の
聖地巡礼だったわけなのだけど、結局ファーブル以外は、こじつけもありつつほぼ聖地をめぐる散歩となった。
一緒に出掛けたおふたりはよくものを知っているし、好奇心と行動力が離れていないので「すごいなー」と感心しつつも会う前は劣等感が刺激される。
でも会ってみると結局は楽しいことが多い。
わたしは小さいとか狭いとか汚いとか古いとか、そういうものに内臓が浮くタイプ(うきうきする)なので、ひとりではミュージアムやら庭園に行こうという発想はなく、こうして連れ出してもらって出掛けてみるとそれなりに楽しめたりする。
3人とも仕事があって子供がいて、1日いると趣味のこと以外にも話すことがあって楽しい。
夕方6時ごろ解散して、夕食は何を食べようか・・と悩んで思いついたのは、久しぶりのラーメンだった。
わたしにとってラーメンは「すごく好き!」という食べ物ではないので、外食などの選択肢に上がることはほぼない。
というか、外で食べることには強い苦手意識がある。
「えぇ~女子ひとりでラーメンとかはずいしぃ~」なんてことではなく
食券のシステムに緊張しちゃうから。
メニューが決まる前に後ろに人が並んだらどうしよう
とか
ネットでメニュー決めて行っても、食券機でそのメニューがすぐ探せなかったらどうしよう
とか思うと
「そうまでして食べたいわけじゃない」と自分をなだめ、他の店に行くことになる。
だからラーメンは外ではなく、生ラーメンを買って家で調理して食べることがほとんど。
でも土曜日は散々歩いて疲れたし、上にのせる野菜や肉を切ったりためたりするのは面倒。でも麵だけでは味気ない・・
と思っているところに、先日観たYouTube「エガちゃんねる」の【最強布陣】江頭、初めての冷凍食品2が思い出され、冷凍庫で眺めてみると
えがちゃんが絶賛していた「横浜あんかけラーメン」が目に入り、購入。
自宅で鍋を使って調理し(電子レンジでも可)食べてみると
「めちゃくちゃうましらーーーーーーーーーーーー!!」(エガちゃんねる参照)
だったので、ラーメンは次回からこれでいいか、と思う。
ちなみにラーメンは「すごく好き!」というわけではないけれど、メンマは「すごく好き!」なので必ず買う。
日曜日は朝家のことをして図書館へ行き、その後ジムへ行った。
毎週日曜はトレーナーさんお休み。
昼頃だったので人も少ないかと思いきや、意外と4人くらいいて驚く。
トレーニングを終え、近くの紅葉スポットへ行ってみる。
本でも読もうと思ったけれど、いい場所のベンチが空いておらず一周して出る。
他にも行ってみたい場所もあって、ジム通いとはいえ少しおしゃれをして出てきたものの、なんとなく気持ちがのらず・・
じゃあご飯でも食べてみるか。と、歩いていたらチェーンらしきとんかつ屋のオープンに100円オフクーポンの付いたチラシを受け取り、入店。
結局そのまま、出かけたい気持ちが盛り上がることなく、明日からの食材の買い物をして帰った。
わたしの好奇心と行動力にやっぱりちょっと距離がある、のだよね。
2019年に書いた note「love songの聴き方」
KANさんの「よければ一緒に」の解釈を
『これって自分と自分の歌なんじゃないかって思った。
思う自分 と 行動する(叶える)自分。』
と書いた。
ごめん、わたし、相変わらずやっとります。
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