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【BOKO】なくし物のプロが語る「効率的探シ方ノススメ」

こんにちは、でこぼこちゃんです。

本日はわたしのお家芸、絶対あるはずなのに何故か視界に見当たらない、いわゆる「見失う」現象の対処法について語ります。

でこぼこちゃんは物を頻繁に見失いますが、これまで探し物の多さを友達から指摘された事は1度もありません。なぜなら、できるだけ周りにバレないように、迅速かつクールに探し出すことに命をかけているからです

なくすことそのものを止めるのはかなり難しいですが、なくしたあと素早く見つけるよう対策することはできるのです。

今回は、そんなわたしが実践している 効率的な探し方をお教えします!

※本記事の内容はあくまででこぼこちゃん個人の特性です。ADHDの方全員に当てはまるわけではありません。
(ですが、もし共感してくれる方がいらっしゃったらとても喜びます。)

なくしのプロが語る探し物の極意

わたしはこれまで、あらゆる私物を見失っては探して、見つけてはまた見失ってきました。
それでは、山ほど物をなくすわたしがどうやって「なくし物とは縁のないヤツ感」を醸し出せるのかについて説明します。

周りの目を欺いてスタイリッシュに探し出すには、ちょっとしたコツがあります。

それは「自分の習性を理解せよ!」ということです。

そもそも習性とは?

突然ですが、みなさんにはやたらと物を置きたくなってしまう場所ってありませんか?

でこぼこちゃんにはあります。
例えばこんなところ!

そう。赤で塗りつぶしたような,平らでちょっとだけスペースがある場所。

でこぼこちゃんはこういう平らなスペースが大好きで、ついうっかりスマホやイヤホン,財布や鍵などを置き忘れてしまいます。

このような無意識にやりがちな行動こそが、「習性」なのです

自分の習性を理解するには

1番いい方法は、「どんな場所に物を置き忘れたか」について、なくすたびに記録しておくことです。そして、時々その記録を見返すことで、だんだん自分の傾向が掴めてきます。

記録がめんどくさい人は、これまでの記憶を遡ってみてどんな傾向があったか思い出してみても構いません。

自分の習性を自覚することで、有効な対処法を決めることができます。

それでは早速、習性別の対処法を紹介します。

※もちろん、今回紹介する習性に当てはまらない方方もいらっしゃると思いますが、少しでも多くの多くの人のお役に立てればと思います。

平らなところ大好きさんの対処法

平らなところ大好きさんとは、こんな人です!

※でこぼこちゃんは完全にこのタイプです。

平らなところ大好きさんは、物をなくしたらとにかく部屋中の平らなところからシラミつぶしに探すのが吉です

靴箱の上、棚の上、家電の上など、自分が置き忘れそうな平たい場所から順に確認していくことで、かなり効率よく捜索できます。

柔らかいところ大好きさんの対処法

柔らかいところ大好きさんとは、こんな人です!

柔らかいところ大好きさんは、物をなくしたら真っ先に布類をひっくり返してみましょう。

布の上に物を置くと埋もれて見えなくなるので、発見がかなり遅れます。
とりあえず自分の身の回りの布類をすべてひっくり返すのが吉でしょう。

しまい込み大好きさんの対処法

しまい込み大好きさんとは、こんな人です!

しまい込み大好きさんは、物をなくしたら部屋の中にあるクローズドな空間をひとつひとつ開けて確認しましょう。

クローズドな空間とは、外から見えなくなっているような場所(引き出しの中、ポケットの中、押し入れの中、収納コンテナの中など)です。

また、「困ったらとりあえずここにしまう!」という場所をひとつ作っておくと、さらに探す手間が省けるので吉ですね。

最後に

それにしても、自分の行動傾向を改めて分析してみると結構面白いですよね。

むしろなくし物が多い人(自分含め)は、自分のおもしろ習性に気がつけてラッキーなのかもしれない…!と思うようにしています。笑

とにかく、自分の習性を理解して対策してしまえばこっちのモンなのです。探し物なんてさっさと見つけてすまし顔しちゃいましょう。

今日も読んでくださってありがとうございました。