好かれる話し方⑭

前回の続き、

なので上司にだけへつらう人ではなくて、自分よりも弱い立場の人に対しても丁寧にいこうということです。
大事なことは、権力者に気に入れられることじゃないんですよね。
弱い人たちに嫌われないことなんですよ。
政治家の人たちってそうでしょ、有権者に嫌われたら終わりなんですよ。
どんだけすごい権力者に気に入られてても、有権者に嫌われたら終わり、それが強烈に分かっている。
しっかりしていて、嫌われないのは先輩が後輩に敬語を使う人はほとんどいません、でもそうゆう人、凄いなって思います。
誰々さん誰々さん分け隔てなく、丁寧にってことです。
分け隔てなく横柄ってことじゃなくじゃないんですよ、
「俺、人によって態度変えないんで、マジそこんところよろしくお願いします社長さん」はいこれもうおしまいですね、握手は上からじゃなく、下からです。全員に丁寧にいきましょう。

NGリスト②4Dワード

4D、うん3Dまでなら知ってますけど、4Dって何ですか、四次元ですか？違う！
4Dワードとは、
でも/だって/どうせ/ダメ
これですね、結局ね、否定しないってことですね。
言葉のクセは人格のクセ
と言う言葉がねよく言われます。
口が悪いけどいい人っていうのはいません！！！！！！！！！
言葉にその人の中身が投影されてますので、ちゃんとした言葉を使えない、人に気を遣えない言葉しか使えないだったらその人はそうゆう人です。
「でもさ、分かるよ、分かるでも、でもね厳しいよ、だって前例がないもん」否定したくなる、そうじゃなくてまずは全肯定をする。

NGリスト③悪口

悪口って一番ダメですよね、否定しない肯定しようって言っているのに、悪口ですから、「あいつはもうずっと、ダメですね」とかって言う悪口。
「でも、あの〜俺が言っているわけじゃないんですよ、先輩との飲み会に行ったら、先輩が必ず、悪口が好きで、あとその先輩が悪口が好きだって分かってるから腰巾着みたいな周りの奴らが、『あいつあんなミスしてましたよ」とか『あいつがまたあんなこと吹聴してましたよ』みたいなことを周りが言うんですよ、俺だってその場に居たくないですよ」
そうゆうこと。
そうゆう時ね、
周りが言っても言わない
「いやでも、言わなかったら、空気壊れませんか？」
だから、中座して下さい。
つまり、「ちょっと具合悪くなってきたんで、帰らせていだたきます」
帰ってよし。
なんと帰ってよかったんです。

わかりますか、好かれることに努力は要らないんです。
大事なのはスキルじゃない、努力じゃなかった、全肯定の環境作りだった、嫌いな人だっているよ、だとしたらその人とは距離を詰めなくていいよ、沈黙していいよ、帰っていいですよ。

続きは明日！