やまこ。

自分のためのアウトプットの場。よりよく生きたい個人が成長する・一歩踏み出すヒントと大好…

やまこ。

自分のためのアウトプットの場。よりよく生きたい個人が成長する・一歩踏み出すヒントと大好きなミュージカル・ドラマ等(朝ドラ、宝塚が多め)を絡めつらつら書き留めてます。 自分の性癖や趣味嗜好にはまると単純なヲタクの感想記録になることも。

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生きやすくなるために、学ぶ。

私の理念(ていうと会社みたいですね笑)は「生きていればOK」。社長にならなくても、名誉ある仕事に就いてなくても、自分が「生きていて幸せだ」と思えているなら、それ以上はないと思っている。その前提のうえで、やりたいことは実現できたほうが幸せだと思っている。具体的にイメージするのは、自分が死ぬとき、たとえば病床で、後悔することが少ないまま旅立つ姿。身近な大切な人の死に際に立ち会い、その人の生前の日記を読んだのをきっかけに、そう考えるようになった。 やりたいことを実現させるためには

    • チャレンジを応援できる人間でありたい

      朝ドラが大好きな私、例に漏れず今期の朝ドラにもだいぶはまっております。 このドラマ、まもなくエンディングを迎えるのですが、おそらく人生の紆余曲折、どうにもならないことを乗り越える醍醐味、そして”正しい人生”などないことを描こうとしているんじゃないかな、と勝手に思っています。そのあたりは最終回を迎えてから書きたいと思っています。 ところで、この物語の主人公の舞(福原遥)、当初のあらすじからパイロット養成学校を経て日本初の女性パイロットになる方のお話かとおもっていました。しか

      • 置かれた場所で咲き続けた故に手に入れた栄光(respect朝月希和さん)

        先日、宝塚雪組のトップ娘役・朝月希和(きわちゃん)が退団しました。退団公演の「蒼穹の昴」大千秋楽をライブ配信で鑑賞しましたが、きわちゃん、めちゃくちゃ輝いていたよ‥。作品自体はあれがアレして非常に残念な位置づけになってしまいましたし、正直作品におけるきわちゃんの見せ場は僅かだった。けれど、娘役10年を過ぎた今演じる少女・玲玲役は声色、表情からも可愛らしさとあどけなさを感じたし、諏訪くんとの初々しい恋模様は、全体的に硬派な作品の雰囲気の中でほっこりとさせるシーンとなり(結末は悲

        • 仲間という存在の必要性(宝塚歌劇雪組公演「fff」より)

          宝塚って全然チケット取れないんですよ(突然)。 一般発売で取れるなんて奇跡。大抵オフィシャル会員になるか、@@先行を狙うか、とある会ルートでとるか。私はオフィシャル会員ではないし会のルートも持ってないので@@先行系を狙います。その中でもとてもお世話になっているのが阪急交通社の観劇プラン。チケットのみの商品もあるけど旅行代理店のプランですからホテルセットプラン・レストランプランなどレジャーとの組み合わせもあります。そしてホテルセットプランだと席種がいいんですよ。だからいざ!とい

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        生きやすくなるために、学ぶ。

          Mr.Childrenへのファンレター

          Mr.Children 各位 はじめまして。あなたたちのファンになってはや21年程経ちました。私はあなたたちの音楽が、今もなお大好きです。あなたたちの音楽のおかげで、私はこれまで生きてこれました。 ファンになったきっかけは「優しい歌」。テレビから流れてくるその声は以前から聴いたことがあったけれど、何故かとても心ときめくものでした。 「私、この曲好き!」 この瞬間から今に至るまで、私はMr.Childrenの音楽の虜です。 新しく発表される曲に魅了されるのはもちろんのこと

          Mr.Childrenへのファンレター

          自分で立てたから、あなたを支えられる。

          しばらくぶりに書きます。自分の頭の中の整理と発信する練習は絶やしちゃだめだ! 気が付いたら新しい朝ドラが始まっておりました。https://www.nhk.or.jp/comecom 今回もまた、主人公の成長(自律)に目を向け鑑賞しているところです。 そんな中で気になったのは、13週。あらすじはリンクをご参照ください(手抜き)。 主人公・るいの恋人の錠一郎は、病気によりトランペット奏者の道を絶たれ自暴自棄に。海へ身を沈めようとするところに、るいが駆け付けます。るいは錠

          自分で立てたから、あなたを支えられる。

          大人にもささる「メリー・ポピンズ」

          たまにはnote公式が用意したお題に沿って書いてみる。 #おすすめミュージカル 「おすすめ」って、悩みますよね…(笑)。誰しも人生で一度は自分の推しジャンルのおすすめを求められたことがあると思うのですが、一つに絞れないですよね?ストーリーが好き、音楽が好き、ストーリーと音楽の化学反応が好き。。。「ストーリーが好き」に焦点を絞ったとしても、泣けるから好き、テンション上がるから好き、元気をもらうから好き、技巧的に好き。。。(そしてそれを悩むことが好きっていうヲタクあるある)

          大人にもささる「メリー・ポピンズ」

          自分の人生を生きる

          先日、周囲への感謝の大切さについて思ったことがあったので書きました。 今週のモネを見ていたら、「あ、この前の記事で大事なことに言及できてなかった…」と気づいたので、今日はそのことについてつらつら書きます。 朝ドラ「おかえりモネ」第13週で感じたこと現在放映中のNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」。主人公は気仙沼出身の女の子(モネ)。震災を経験した後、自分のやりたいことを見つけ成長していくストーリー。 もともと私は朝ドラが大好きで、朝バタバタして見られない日は録画して夜観

          自分の人生を生きる

          周囲に感謝できる人こそ歩んでいける

          今日でオリンピックが終わる。まだパラリンピックがあるので前半戦終了、といったところではあるが、一つの盛り上がりが一旦落ち着いた。(まさか閉会式で宝塚が国歌斉唱するとは…世界に素晴らしい歌劇団が紹介されることはとても嬉しいが、さんざん不要不急と虐げてきた国に使われることがとても恨めしい。組子の無事を祈るばかり…) 本大会は、いつもよりも選手の精神的なタフさが求められる大会になった。何の罪もないのに五輪開催に対する批判の眼差しが選手に向けられ、選手本人も「この状況で参加していい

          周囲に感謝できる人こそ歩んでいける

          「推す」ことは生きる糧

          先日、宝塚月組公演「桜嵐記」に行ってきた。 泣いた。いやー泣いた。涙もろいとはいえ、まさかマスクがびしゃびしゃになるがち泣きをするとは思わなかった。私の中の号泣の松竹梅レベルでいうと「竹」クラスだった(ちなみに「松」になると声を押し殺して喉が痛くなるしアイメイクはすべて流れ落ちる。この域には劇団四季「夢から醒めた夢」とレ・ミゼラブル札幌公演(2019)でしか到達したことがない)。なぜ感動したのかというと、単純に物語が美しい。私自身「志」に身を委ね主人公が果敢に試練に挑む作品

          「推す」ことは生きる糧

          若いチームを見守る側のあるべき姿

          先日、宝塚歌劇団の花組千秋楽公演をライブ配信で観た。 ご贔屓さんがいるわけではないので、比較的気持ち穏やかに観始めていたのだが、ショーの中詰以降から涙が止まらなかった(多少お酒が入っていたのはあると思うが…)。トップに立つ柚香光、そして組子たちのこの1年背負ったもの・経緯を想像せずにはいられなかった。 未曾有の危機を味わったトップスター95期第2号として2020年からトップスターに就任した柚香光。彼女の放つオーラと美貌は、「あ、これはもうトップになるだろう」と思わざるを得

          若いチームを見守る側のあるべき姿

          大豆田とわ子という偶像

          今期のドラマの中でダントツにはまった「大豆田とわ子と三人の元夫」。ひさしぶりに夜の楽しみができた。仕事が終わって「今日は火曜日だ。9時までにやること終わらせよう」というモチベーションになった。 元々坂元裕二さんの作品は好きだった。相変わらずフレーズの裏側を探りたくなってしまうような秀逸な台詞。登場人物を演じる役者たちの醸し出す雰囲気。そして、日常をほんのちょっと前向きに捉えられるような気持ちになるストーリー。流石です(ちなみに私が坂元作品で最も好きな台詞は「泣きながらご飯食

          大豆田とわ子という偶像

          私が朝ドラを観る理由

          NHK朝の連続テレビ小説。通称「朝ドラ」。毎週月曜~金曜日(2020年より土曜日はダイジェスト版を放送)の朝8時から15分放送される。ドラマは基本的には女性の主人公の成長物語で半年間にわたって放送される。(時々イレギュラーな場合あり:「エール」「マッサン」) 私の朝ドラデビューは、「純と愛」。風間俊介君が出演するのを目当てに見始めた。この作品結構主人公のぶつかる問題がエグくて何度も挫折しそうになったけど(多分初心者向けではない)、15分という短さが功を奏しなんとか完走した。

          私が朝ドラを観る理由

          私が観劇する理由

          私はミュージカル観劇が好きです。 理由は2つ。 1つは音楽が好きだから。音楽を通して発信されるメッセージ、その背景を探求するのが昔から好きだった。音楽の授業のクラシック鑑賞は大好物。作品が作られた時代背景、作曲者の性格…旋律の表現するシーンを想像するのがたまらなく好きだ。ミュージカルはそれをよりわかりやすくアウトプットしているから、魅了されてしまったのだと思う。 2つめは、元気をもらえるから。観劇したあと(作品にもよるが)「さぁ明日からがんばろう!」とやる気がみなぎる。

          私が観劇する理由

          20201124月組「WELCOME TO TAKARAUZUKA-雪と月と花とー」「ピガール狂騒曲~シェイクスピア原作『十二夜』より~」本編

          そんな宝塚に、ようやく、リアルで会える…!! 観劇したのは、月組公演「WELCOME TO TAKARAUZUKA-雪と月と花とー」「ピガール狂騒曲~シェイクスピア原作「十二夜」より~」。 月組には、突出した推しはいないもののyoutubeの初日映像を観て「これ絶対好きな世界観やん」と確信しチケットを購入した。 ヅカ友からも「THE宝塚って感じ。期待を裏切らない」という熱いコメントをいただいたので、期待値は高まるばかり。 そして開演。 幕が開き、パッと照明が明るくな

          20201124月組「WELCOME TO TAKARAUZUKA-雪と月と花とー」「ピガール狂騒曲~シェイクスピア原作『十二夜』より~」本編

          20201124月組「WELCOME TO TAKARAUZUKA-雪と月と花とー」「ピガール狂騒曲~シェイクスピア原作『十二夜』より~」序章

          私にとって2回目の宝塚。 でも、1回目よりドキドキした。 なぜなら、このコロナ禍で宝塚は私にとって心の救いだったからだ。 3月中旬頃からリモートワークメインになった。 当時、私は閑静な住宅街にあるアパートに一人暮らし。周囲に知り合いはいないし、にぎやかではない。 突然世界から隔離されたような感覚に陥ってしまい、正直心細かった。 そんな日々が続いたある日、ツイッターで宝塚のCSが3日間無料方法されることを知った。 宝塚は、以前宙組の「オーシャンズ11」を観劇し、の

          20201124月組「WELCOME TO TAKARAUZUKA-雪と月と花とー」「ピガール狂騒曲~シェイクスピア原作『十二夜』より~」序章