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ようは気のもちよう

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感謝の反対は当たり前。毎日生まれ変わったように生きる。と、神様はおっしゃいました。
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「頑張らない」じゃなくて「気負わない」?

「頑張らない」じゃなくて「気負わない」?

モヤモヤSNSや書籍、その他様々な場所で見聞きする「頑張らない」。私はかねてよりこの言葉に違和感があった。理屈じゃ説明できないくらい追い込まれているとき、一時的に救われる感覚はある。けど、何か、納得がいかないのだ。

言葉の主旨は、「自分を無理に追い込まないこと。無理せず、自分のペースで進めていこう。”できること”に目を向けて自分を愛そう。」といった感じ。(もちろん解釈違いも含まれているだろうが、

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「人を見る」ということ。

「人を見る」ということ。

僭越ながら人事部署に所属して自社に入職希望をしている方々の面接を担当している。

皆さんは企業の面接、強いては面接官にどのような印象を持っているだろうか。

求職者の能力について不躾に聞きつくしてバッサリ切り落とす非情者。
上から目線。
企業の良い所しか話さず、実際に入社してから「騙された!」と泣く泣く不条理を飲み込んで働く。
あの手この手を使って求職者を入社させようとする常に人手不足の会社とか?

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ペンさえあればタイムスリップは可能

ペンさえあればタイムスリップは可能

1行日記抜粋(時系列順)

1/30(火)

映像よりも文字の方が記憶に残りやすいのは、これまでの経験を頼りにして景色を創造していくから。

2/1(木)

この世界では、人を金に換算できる人が富める者へと上り詰める。人の心を捨てて人を使う。最も人らしい。

2/3(土)

年間行事を楽しめる人は、余裕がある人か、ミーハー。
殺されそうになるくらいなら、殺してしまえ。

2/4(日)

誰かに嫌わ

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失くした耳が鮮明に聴こえる。

失くした耳が鮮明に聴こえる。

お昼に片耳を失った。

今日は世間的にはお休みの人が多いかもしれないが、私は出勤だった。案の定オフィスには自分1人である。
一見すると孤独な休日出勤、、といった虚しさを感じるが、1人で好き勝手広い部屋を使えるので案外悪くないのである。数日ぶりによく冷える日だったので(朝には濡れ雪が見られた)、暖房の設定温度をぐんと上げて、それから好きな音楽をかけて歌いながら作業を行った。
自宅のようにふんぞり返っ

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怒りは果たして負の感情なのか?

怒りは果たして負の感情なのか?

腹が立つ。
けど怒る気にならない。

そんな人や状況に遭遇することが多くなった。

こんな人に怒っても。
ここで怒ったからなんになる?
怒ったところで事態が好転するわけじゃない。

相手に本音が伝わらなくて、自分には負の感情が残って。
怒るなんてエネルギーの無駄。

周りへの期待が薄れるほど無気力になる。

今後この人(場所)には関わらなきゃいい。

スルースキルが身につく。

ただ、大切な人には

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初めて付き合った人と結婚して死ぬまで添い遂げたいと思ってた

初めて付き合った人と結婚して死ぬまで添い遂げたいと思ってた

思ってた、のですでに取り返しのつかない過去の産物であり初めて付き合った人とはとうの昔に別れてしまった。

初恋ってどれなんだろうと考える時がある。
誰かの笑顔にふと胸が高鳴ったり、誰にでも見せる優しさを自分だけのものだと勘違いしたり、ただ顔がかっこいいと感じただけで直視するのが気恥ずかしくなったり。
そんな感情は誰だって少なからずあるはずだし、私は幾度となく経験してきた。それを誰かを好きになること

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身内の手枷

身内の手枷

これは苛立ちであり不安であり心配であり悲しみであり、要はたくさんの種類の負の感情が混ざり合って吐きだした言葉でありSOSを発信している。

姉がいる。2人だ。
長女は四六時中人に必要以上の気を遣っているので自分のことを蔑ろにしがちだ。好きなことややりたいことがあっても常に周りの顔色を伺っているから、それで心が削られている。
それでも自分の機嫌をとるのが上手だ。
仕事に追われて参ってしまった日には外

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今日も遅延してるので気長に待つとする

今日も遅延してるので気長に待つとする

時間が流れる感覚は人によって違う。さらには年齢がとるほど人生の総量という分母が増えていくので1日、1時間といった細かく区切られた時間はより速く感じるものらしい。

そのことを最近は益々と身に沁みて感じるようになってきた。これが歳をとるということなのか、はたまた日々様々なものに追われ、平日の僅かなプライベートの時間の大半は体力回復のための睡眠に費やしているからなのかはわからないが(多分両者ともだと思

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落とし物が返ってきた

落とし物が返ってきた

争いを避けるために、
自分に被害の矛先を向けないために、
だんまりを決め込むのは不親切だ。

さらには弱者に寄り添う姿勢を示しながら内心彼らの立場の低さをほくそ笑んでいるなんて大変卑怯だ。

それで世渡り上手だと勘違いしているなんて最も恥だ。

床に落ちてたレシートを拾い上げて捨てたことで目が覚めた。

誰かのためにとる行動は美しい。

大切な人の笑顔を守れる腕をつくらなくちゃあいけない。
世の中

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寒波到来。

寒波到来。

身体に不調がくるとメンタルもやられることってないか?
今まで当たり前に出来てた動きが出来なくなって、自分はなんて無能なんだ、役立たずだって責めたりしてしまわないか?
周りの人の優しさが心に沁みる一方で、その親切心の裏側に実は、「コイツめんどくせーな」とか「仕事できねえクズだな」とか思ってるんじゃないかって疑ってしまう自分に気付いて吐き気を催したりしないか?
そしていつしか己の境遇の良し悪しを他人や

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お前も消化不良。

お前も消化不良。

「初心に帰る」には、何かきっかけがないと難しい。
何かに感動したあの日も、不満や煩わしやを感じる今日も、思考の主体が自分であることには変わりないのに。

時間が経てば考えも変わる。
人の性格は変わらないという主張を時折耳するが、案外そうでもないと思っている。
誰かのある性質が、どれだけ他人から謗られようと変わることがないのは、その性質を持つ本人がある種矜持を抱いているからではなかろうか。

変わる

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風邪も年越しするんですか?

風邪も年越しするんですか?

あともう少しで2023年も締まるわけですが。

社会人になって初めて、年末年始の休みというものを享受し満喫するつもりでした。
実家に帰って地元の友達と会ったり、中々楽しみだったわけですが。
どうやら風邪菌に気に入られてしまったみたいで。
まーだるい。喉も鼻も調子が悪くてふらふらする。

風邪って年越せないとかっていうルールありませんでしたっけ?
ないよねー。

とりあえずご飯しっかり食べて、たくさ

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師走は本当に足が速い。

師走は本当に足が速い。

あっという間に12月も折り返しに差し掛かっている。
日々色んなものに追われ、しばらくノートを開いてなかったことに気付き慌てて通勤時間に書く。

今年は確か卯年だ。
年が明けてすぐの頃、「ぴょんぴょん飛躍していく年になりますよう」抱負を述べていた。
果たして飛躍はしているのだろうか。

間違いなく変化は多い年だった。
住む場所も就く職種も変わった。
思わぬ大病も患い、精神病まで来した。
周りの人も出

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どれも同じに見えて、違う。

どれも同じに見えて、違う。

昨日は雨だった。

霜月の空気と冷たく降りかかる水は氷柱ほどの鋭さは持ち得ないが、それでもじわじわと芯まで蔓延っていく。

一枚の鼠色の雲が空を覆っている。
地に広がる荒川も同じく鼠色をしている。

どんよりとしているが荒々しさはない。
まるで枯山水のような落ち着いて品のある佇まいだ。

それを電車の窓からじっと見つめる。
中はグレーや黒の衣服を纏った人たちで満杯だ。
湿った目と漂う陰気臭さからそ

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