情報発信者の心得:その1
【情報発信について】
どのジャンル、事業でも言えることだと思うのですが情報発信者が心から大切にすべきことは感情0のまとめサイトに思われることではなく、1人の情報発信者として認められること。
なぜそう考えるかっていうとその物事に本気で悩み苦しみ、現実を変えたいと願う人が欲しているのは情報ではなく情報と背中を押してくれる人だからと思っているからです。
ちょっと想像してみて欲しいのですがこれまでの人生であなたが、「まじでこれ知っててよかった」と思った情報ってサイトに書いてあって無機質に受け取った情報でしたか?
きっと違うと思います
感情0の無機質な情報ではなく背中を教えてもらった要素が
その情報の正確性と同じくらい重要だったはずです。
価値という点で捉えたとしてもまとめサイトに書いてあるものにはお金をつけることが実例としても少なく、人から教えてもらうものには相談料だったりとお金がついていますよね。
もしあなたがただのボランティアで情報発信をしているのではなく何か信念や意地、夢、欲望があって情報発信をしているならまとめサイトにだけは絶対にならないでください。
情報発信というジャンルの仕事の価値は、その情報にあるのではありません。受け取り手の立場に立って、受け取り手が現実を変えて、理想に近づくために必要な情報を届けることに価値があります。
ポイントは”受け取り手が理想に近づくために必要な情報”という部分。ここの情報には、howtoだけでなく、本当に実践するか?という現場の部分まで考慮した情報も含まれています。
なので時には、生々しく表現したり、厳しい言葉を使ったり、本当は使いたくない言葉を使う必要があったりします。
でも、それでもその受け取り手の現実が変わるならいいじゃないですか。私たち情報発信者、ビジネスマンは自分のために生きているわけじゃないんですから。情報発信者だったりビジネスマンという肩書きを背負って生きている以上、その生き様の価値はお客さんを救った数、質で決まるのです。
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