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北京で食べる比較的ポピュラーな家庭料理

見出し画像は、夫が会社の人たちとお昼に食べたものです。

溜肝尖(liūgānjiān:リウガンジエン)といって、レバーのあんかけ炒めです。醤油味で、ニンニクがきいています。主に中国の北方の食べ物です。

溜liūは炒めて餡かけ、肝尖gānjiānはレバーの薄切りのことです。

私は中国で、初めて炒めたキュウリを食べました。
生で食べるしかないように思っていましたが、ニンニクを入れて炒めたら美味しい!と思いました。
自分でもニンニク、豚肉と一緒に炒めて食べるようになりました。

炒合菜

上の画像は炒合菜(chǎohécài:チャオフーツアイ)と言って、千切りにした肉と野菜を炒めたもので、濃いめの塩味です。


茄子肉丁面

これは茄子肉丁面(qiéziròudīngmiàn:チエズロウディンミエン)です。茄子(なす)と肉丁(さいの目に切った豚肉)の混ぜ麺です。
汁麺の「肉丁面」もあります。↓↓

これも肉丁面

店によって、味は随分違うそうです。上の麺には煮卵と、肉団子、豆皮(dóupí:ドウピー)という大豆からできたものが入っています。

豆皮を辞書で調べると、「湯葉」と出ましたが、日本の湯葉より分厚い感じがします。スープは少しトマトの味がして、辛めだったそうです。

以前北京で、麺を食べるときにニンニクをかじりながら食べていた人を見かけました。

「今どきの中国の都会人は(においを気にして?)ニンニクかじらへんで~」と、夫が言いました。

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。


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