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息子が強くなったと感じたうれしい年末の出来事・発達障害を生きる
おばあちゃんの思たまま発言にハラハラ
姑:「今日来た男前の○○さん、まだ23歳やって言ってたわ。しっかりしていて感じも良かったなぁ、大したもんや!」
姑がべた褒めしていたのは、介護用ベッドのマットを交換に来てくださった介護用品のレンタル業者の人のことです。
息子よりも年下の人が仕事に頑張っている話…
そばにいる息子の自己肯定感がまた更に低くなりはしないかと、私はハラハラしました。
思わず息子をかばう発言をした私
私は息子に言いました。
「おばあちゃんの言うことを気にしたらあかんで!」
「○○君(息子の名前)は○○君なんやから、他の人と比べる必要なんかないんやからね!」
「ね!おばあちゃんもそう思うでしょ!?」
……姑はキョト~ンとしていました。
自分の発言で発達障害の孫が気を悪くするかも?なんて考えない人ですから。思ったことを何も考えずに口に出すおばあちゃんです(^_^;)
悪気は全くありません。
息子の思いがけない反応
息子:「お母さん、何をそんなに必死になってるの?僕は全然気になんかしてないで。」「その人はその人、僕は僕やろ?」
え!?今なんて?
ついこの前まで、「僕は役立たずだから死んだほうがましや~」みたいに打ちひしがれていたのに……
息子:「そんな風に気にされるより、おばあちゃんみたいに思ったままを言ってるほうが返って自然でいいわ。」
私の対応はちょっと過敏だったのかもしれない
ゆっくりではありますが、着実に息子は変化してきております。
いろんな心になりながら、息子は息子なりに考えているのだなぁと思いました。息子を落ち込ませないようにと、母親の私が過剰に反応していたのかもしれません。
私が息子にかけた言葉と気づいたこと
私:「あんた成長したなぁ。」
そう息子に声をかけながら思いました。
姑は配慮がないように見えて、実は息子を特別扱いしていないということなのかな?と……
いずれにせよ、なんだかうれしい年末になりました。ありがとうございます!
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