過去は戻ってこないから、こだわらずに生きましょう！

夫と結婚して33年、そのうち約15年は日本と中国での別々の暮らし。
現在はコロナの影響で、昨年のお正月から会っていません。

もし子供がいなくて夫の両親の絡みがなければ、私もトータル20年くらい中国で生活していたでしょう。
いや、やり方によっては子供がいようと親がいようと、夫と中国で生活するという選択もできたはずです。

若い時の血気盛んな夫の事を考えると、もしかしたら一緒にいるのに耐え切れず、離婚していたかもわかりませんが。

しかし、「たられば」はありません。もう一度別の人生を歩んでみて、どちらが良いか試すことはできませんから。

良いも悪いも、過ぎ去った事なんですよね。

私は早い時期に帰国して、日本で生活してきたことは良かったと思っています。たくさんの嬉しい出会いや学びがありました。

50年以上生きているのでそれなりに苦労も通りましたが、それは全部終わった事です。
「私はこんなに苦労をしてきたんだ！」と、過去に生きる人になるのはまだ早すぎると思っています。

いや、一生そんな感じにはなりたくありません。

あと何年生きられるかわかりませんが、将来にちょっと不安もあります。
発達障害の息子の事はもちろん、自分に対しても。

「不安がるんだったら、もっと努力しろ～！」
おっと、今、自分に対して言ってみました。

たおたおのプロフィール、よろしければ見てやってください。