夫に対してだけ素直になれない私!自分でもアホらしいと思った話
昨晩、いつものように焼酎のソーダ割りで酔っ払っているおばあちゃん。
ろれつの回らない喋り方で、夫にこう言いました。
「家から遠く離れた中国で、一人で頑張ってくれてありがとう!」
「たおたおは旦那さんに感謝を表すのがホンマに下手クソや!でも本当はとっても感謝してるんやで!」
…痛いところをつかれました。
私、自分で言うのもなんですが、
明るい性格で、けっこう面白い面もある元気キャラだと思うのですが、
夫の前だけでは、なんだか変にいじけた人になってしまいます💦
素直になれない自分が、自分でも辛いのです。
特に疲れてくると、
「私に会いたいなんて1ミリも思ってないくせに!日本の景色が恋しくなって、美味しい魚も食べたくなって、わざわざ帰ってきたんやな😎」
「年老いたおばあちゃんといつお別れになるのかなぁ?とも思っているんやろう。でも、私の事なんかゼーっタイに重要視してないわ😎フン!」
そんな調子でドンドンひねくれていきます。
これはまだ私が若かりし頃のちょっとした心の傷が原因なのかもしれません。(詳細は控えますが^_^)
「私は男に恵まれない運命なんや…」と決めつけたりなんかしちゃいます。
今日は2回目のワクチンを打つ日でした。おばあちゃんが私をとても心配して、ヨボヨボの足を引きずりながら、何故かついてきてくれました。
帰りの車の中で、おばあちゃんとどうでもいい話をしながら帰宅すると、
夫に対する気持ちが、不思議にスッカリ変わっていました。元気になっていました。
「ただいま〜!」
元気よく私が家に入ると、夫が心配そうな顔で私に聞いてきました。
「2回目の後、どうや?しんどくないか?」
あれ⁉️まさか私を心配してくれているの?
……なんだかグジグジ思っていた自分の事がアホらしくなりました。
自分のしょ〜もなさに気づいた1日でした(≧∀≦)
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