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いつになったら結果が出る!?長引くアメリカ大統領選挙に隠れる郵便投票の不正

ファイナンシャルプランナーの「ハ?」

今回はアメリカ大統領選挙が長引いてる事への「ハ?」

イライラします。笑


今年のアメリカ大統領選挙の投票日は、11月3日だったのですが、時差の関係上、11月4日の夕方ごろには結果が出ると言われていました。


しかし


今回に関しては開票日から4日経とうとしている今も、結果がまだわかっていない状況です。

結果が分かっていませんが、アメリカの各州の投票予想結果は出ていて、その予想結果によると、トランプ大統領では無く

トランプ大統領に勝負を挑む立場であるバイデン氏がトランプ大統領をリードしているようです。

今回、投票結果が長引いている理由としては、郵便投票が例年より圧倒的に多いという点が一番でしょう。

投票日に投票所へ足を運び、投票する形が少ないので、結果が判明するのに時間がかかってしまっている訳ですね。

しかも、今回は郵便投票が多いという事で、不正が起きやすい選挙だとも言われています。

投票所に足を運んで投票スタイルであれば、投票者である有権者と、投票を集計する選挙管理委員会との間にフィルターは存在しないのですが

郵便投票であれば、投票用紙を配達したり、その投票用紙を振り分けたりなど、有権者と委員会の間に複数のフィルターが生まれてしまう事になります。

実際に、郵便局において、上司の命令で消印を不正に押したりする不正郵便行為が内部告発されるなど、不正っぽい事が行われてしまっているんです。

この状況にブチ切れしているのは、トランプ大統領です。

そもそも、郵便投票を大々的に呼びかけたのは、バイデン氏率いる民主党で、トランプ大統領は、郵便投票は不正が行われやすいので反対している立場でした。

そして、投票が行われ、案の定、不正が発生して、トランプ大統領に入るはずだった票がバイデン氏に流れたり、トランプ大統領に票が入ってなかったりしているので、ブチ切れるのは当たり前だと思います。

ブチ切れたトランプ大統領は、とある州の開票作業を中断させたり、この選挙自体の透明性の有無を裁判所に決めてもらおうという事で、最高裁まで徹底的に争うともコメントしています。

有権者からの票がすべて集まっても、その票が正式な票と認められない状況になれば、投票結果で大統領が決まるという訳ではなく、投票後の法廷闘争で大統領が決まってしまうかもしれません。

ブチ切れしたトランプ大統領が今後、どのような強硬策を取るのかは楽しみなのですが

正直なところ、早く決着して、平穏な投資相場が取り戻される事を願うばかりです。

youtubeでもアメリカ大統領選挙を取り上げていますので、見てみて下さ~い!!

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