本屋さんのInstagramの29の活用事例とアイデアまとめ_随時更新
本屋さんがSNSに力をいれるときに、選択肢のひとつにInstagramがあがります。現状活用されている本屋さんと読書アカウント、InstagramのEC連携などの情報をまとめたので、ご活用ください。
本屋さん活用事例 店舗数が多い書店さん11の事例
まず、書店数が多いチェーン書店さんを中心にピックアップします。
チェーン書店さんのリストアップは、下記サイトより、店舗数20位内の書店で「店舗名 Instagram」で検索上位にInstagramアカウントが確認できた書店を掲載しております。確認できたのは、20位内で5書店さん、11店舗でした。
各本屋さんの投稿を大きく分けると3つほど
・書籍や取扱商品の紹介
・フェアの紹介
・現在進行中の取り組み
などを発信されています。是非、リンク先の投稿をご確認ください。
■未来屋書店さん
■宮脇書店さん
■くまざわ書店さん
■丸善ジュンク堂書店さん
■三洋堂書店さん
本屋さん活用事例 気になる書店さんの場合
こちらは、私が気になる書店さんを調べた結果です。13書店さん、18店舗のアカウントをご紹介しております。
■蔦屋書店さん
■ヴィレッジヴァンガードさん
■青山ブックセンターさん
■B&Bさん
■往来書店さん
■utrecht(ユトレヒト)さん
■BOOK TRUCKさん
■SHIBUYA PUBLISHING&BOOSELLERSさん
■BOOK LAB TOKYOさん
■BOOK AND BED TOKYOさん
■誠光社さん
■恵文社一乗寺店さん
■ブックスキューブリックさん
■スタンダードブックストアさん
以上です。
近日、下記項目を追記していきます。
読書アカウント事例(次回掲載予定)
Instagramは、読書を楽しむ方のコミュニティとしても機能しています。
コミュニティの参加は投稿の最後にハッシュタグをつけて、同じハッシュタグで気になる本や投稿者の方とコミュニーケーションをすることができます。
ハッシュタグ例
#本
#本好きな人と繋がりたい
#小説
#読書
#読書記録
#読書好きな人と繋がりたい
#傲慢と善良
#辻村深月
#朝日新聞出版
#おすすめの本
各投稿には、1000いいねついている投稿もみられます。人気なユーザさんはフォロワーが数千、数万規模の方もいます。
Instagramの投稿の特徴
・本を写すだけでなく、まわりに装飾を散りばめられてる
・Instagramの写真として高評価される写真と紹介文の組み合わせが特徴的
・Twitterとは投稿のつくり方が違う傾向
Instagram活用事例 人気の書店さん
Instagramでフォロワー4.7万人ほどいる書店さん正和堂書店さんのアカウントは書籍紹介とシンプルな構成ですが、一日しか閲覧期間のなり「ストーリー」の活用など参考になるかと思います。
ストーリーとは
通常のフィード投稿とは別枠で、短時間の動画や写真を気軽にシェアでき、24時間で自動消滅するのが特徴
Instagram活用事例
これまでの事例のご紹介から、Instagramで本を届けるときにできることの一例は、
・書籍紹介
・書籍以外の紹介(雑貨や飲食)
・イベントやフェアの紹介
が一般的です。さらに、
ハッシュタグをつけて、
興味のあるひととつながるコミュニティに向けて発信する。
流れです。
さらに、ストーリーなどで動画の発信で、
・当日限定のお知らせ
・企画のご紹介
などを動画のリッチ情報で発信できます。
さらに、紹介したいのは、UGCという概念です。
UGCとは
UGCとはUser Generated Contentsの略で、ユーザーによって作られたものという意味です。具体的には、ユーザーがSNSに掲載しているプロフィールや投稿、ブログ、ユーザーレビューや口コミなど、ユーザーが自分で発信した情報がUGCにあたります。
出典「UGCを活用したInstagram企業アカウント運用事例11選!ユーザーを巻き込むポイントは?」
下記サイトに詳しく解説してくれているので、割愛しますが、つまり、自身の発信以外にユーザーの投稿をリポスト(Twitterでいうリツイート)していくことで、企業ぽい発信だけでなく、ユーザーとの親近感を意識したタイムラインにしていく取り組みです。
下記サイトで分かること
そもそもUGC(User Generated Contents)とは?
なぜSNS運用・SNS広告にUGCなのか
InstagramにおけるUGC活用パターンと注意点
UGCのみを集めているアカウント事例5選
UGCと企業の投稿を組み合わせているアカウント事例6選
ここまでで理解が深まったInstagramの活用として特徴的なこと
自身の投稿に限らずユーザー投稿も上手に活用していく、活用できるようなコミュニーケーションをInstagram上でとっていくことです。
InstagramのEC連携について
Instagramをビジネスアカウントとして活用される際に、検討事項でEC連携を活用するかどうかがあるかと思います。
本屋さんであれば、投稿した商品写真、つまり書籍がクリックされると、本屋さんのECサイトリンクが表示されるような導線が設計できます。
詳細は下記記事が詳しいです。
つまるところの使い勝手はどうなの?という疑問に上記サイトは下記引用のように解説してくれてます。
ショッピング機能の立ち位置は、「ただ投稿に商品ページをリンクさせる」だけでも、「Instagram上でECを構築してそこで販売できるようになる」わけでもない、その中間です。
商品購入までのスムーズな導線とは現状言い難いですが、これまでなかった機能としては、一役を買うに値する機能でもある。といったところでしょうか。
本屋さんが実際にECサイトと連携するとしたら、
・BASE
・STORES
はInstagramとのEC連携機能があります。
書籍以外ではイベント運営をしている本屋さんも増えてきました。
イベントチケットサイトについては、
・Peatix
・パスマーケット
は連携していませんでしたので、イベントへの導線となると、上記のECサイトにチケット商品を掲載するなどで連携はできるのが現状の対応策のいち案です。
以上です。
情報更新されましたら、追記いたします。
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