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時は必ず来る。なんとかなるさ。

僕が大事にしている考え方の一つです。

どんなに大量失点しても、時は必ず来るもので、この世の物事は、成るようになっているから、「なんとかなるさ」のマインドで取り組んでいたら、思ってもいないような成果や結果が巡ってくると思っています。

防げる失点は防ごう!

まず、大量失点している時って、不安だから苛立つし、焦るし、欲張りたくなるしってとにかくマイナスなことしか考えられなくなると思うんです。
ただ、こういう時こそ心を落ち着けたい。
掃除、環境整備、整理整頓をして、時が来た時に備えておきたいと思うんです。自分自身に置き換えるとするなら、こころを保つことと、からだが元気であることといえると思うんですが、心身の健康を維持するための予防ともいえると思います。
僕自身、不安でも我慢して、「毎日をがんばって行こう」みたいな意識でいる時って、ドラッグストアでお薬買って飲んだり、保険きく方が安上がりと思って病院へ行ってお薬もらって飲んだりしていて感じるのは、頑張るにも限界があることを知るってことなんじゃないかなと思うんです。

僕は付き合い程度しかお酒を飲まないけれど、ストレス解消に飲酒や喫煙、飲食をしたくなる行為って、やっぱり我慢している自分がどこかにいる証拠だと思うし、頑張っちゃってるんだろうなって感じることがよくあります。
ちなみに僕は、食べることで解消する方だなって感じています。

からだに取り込むって、前向きな時ならどんなことでも前向きに体が受け入れられていると思うんですが、後ろ向きな時は、不安を蓄え耐えきれなくなると、「もう限界!!!!」と体が悲鳴を上げ、病気やケガとして感覚として素直に表れてくるものなんじゃないかなと感じています。

健康であることは、自分の社会活動を維持していくためにもっとも大切なことだと思います。持続可能な自分を作るためにも、我慢し頑張り大量失点してしまったこころとからだの経験としっかりと向き合い整えていくことが大切なんじゃないかと思います。そのための、最良な手段がアウトプットだと思います。だから、自分の中で処理しきれない思いが溢れてくると、人は誰かに話がしたいと感じてくるんだと思います。

やるべきことを積み重ねること

次にやるべきことは、ねばり強く好機が来るのを待つということなんだと思います。
決して何もしないで待つということではなくて、未来に希望感じながら、信じながら、決して焦り欲張ることなく、“いま”やるべきことに大切に向き合っていくことが大切なんだと思います。
“いま”やるべきことをしていく時、人間は必ず誰かの存在を脳裏に思い浮かべると思います。必要とされたいとか、大切にされたいといった気持ちが強くなり過ぎないようにしながら、日々繰り返される何気ない人間関係を大切にしていくことこそが“いま”やるべきことなんじゃないかなと感じています。

「ありがたい」という気持ちを持つこと。

何年か前、面と向かってある方々に無茶苦茶叱られたことがあります。
心臓をえぐられるほど、いろんな指摘を受けました。だけど、僕の気持ちは「ありがたいな」という気持ちが最も強かったんです。
踏みとどまっている自分に、厳しい言葉の嵐だったけど、「動き出せ!!」って言ってもらえている感じがして、申し訳なさと感謝の気持ちが交錯したような、変な気持ちを感じていたことをはっきりと覚えています。
そして、それありきになることはないけれど、僕が堂々と成長した姿で、またその方々とお会いできるようになることというのは、目標の1つになっています。

それだけではありません。いま僕がお仕事ができているのは、どこもこれまで何らかの接点があった方々からのご縁ばかりです。また、疎遠となってしまっている方とのご縁によって生まれたご縁が、今でも良好に続いていることもあり、ふとした時どんなご縁も大切だなと感じることが多々あります。

人間に考える力がある以上、噛み合わなくなることはありますが、「一生話したくもない」と憎んだりする気持ちを持つと、結果ひとりでいろんなことを抱え我慢をし、頑張らなきゃいけなくなる気がするんです。
まずは、極周りの人でいいから、人を信じてみることがとても大切な気がしています。

日本人は特に、根性を大切にする生き方を大切にしてきているからか、僕も学生時代、精神論を沢山叩き込まれ、我慢や頑張ることの大切さを教わってきましたが、人はひとりでは生きてはいけません。我慢や頑張ることには限界もあります。もし僕が我慢や頑張ることの先に自分の成長を感じたいとするならば、僕と関わる他者の成長共に感じたいと思います。



自分の心とからだを整え、“いま”の人との関りを大切に信頼を築いていくことを大切にしていたら、時は必ず来ます。
人を信じ、自分を信じることができれば、必ずなんとかなります。
今まで、僕自身が上手くいったなという経験を通して今回は書いてみました。

いろんな人たちの、からだを動かすことの相談に始まり、仕事や日常生活、もちろんチームスポーツにおける、チーム運営、選手間、などの愚痴、不平不満、不安、迷い、悩みを沢山聴いてきました。
人によっては、「心が弱い」で片づけてしまう問題かもしれませんが、僕にとっては、その一つ一つのご相談が、その人の生き方であり、これから目指している自分を模索している途上の声な気がしています。そういう一つ一つの声に耳を傾けながら、お一人の頑張り続けていた気持ちが解消され、そのお気持ちが周りの人にも波及して、チームや組織が一つの絆で繋がれた、負けにくさを持った強いチームが一つでも多く増えていけばいいなと思っています。

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