見出し画像

すべては「どう生きたいか?」から始まる

「何のために生きているのだろう」

そんなことを考えることがある。僕の中での答えは今のところ出ていて、これは誰しもに共通していると思っている。

生物的に子孫繁栄のためとか、そういうことは置いておいて。もちろんその側面はあると思うけれど、この地球のために、なんてことを考えている人は多くないはずだから。

子どもの親が産んだ意味みたいなもの(子どもが欲しいとか、子どものいる生活がしたいとか、可愛いとか。)はあったとしても、僕たちが生きること自体には特に意味なんてないんだと思う。

何かにならなきゃいけないわけじゃないし、何かをしなくちゃ生きていけないこともない。

ではなぜ生きるんだろうと思う。どうしてそれでも生きていくんだろうと思う。

生きている間、僕たちは生きていく。この世の中に生まれ落ちた瞬間から、死ぬまでは生きることを余儀なくされる。

生きていれば、生きていくだけだから、生きていくしかない。

そんなふうに思いながら生きていっているわけでもないし、そんなふうに思って生きている人もいないだろう。

それでも生きていく。どうしてだろうと思う。何のために生きているんだろうと。

いろいろとあるかもしれない。

昨日対話した女性は「死ぬために生きている」と言っていた。ある人は「夢を叶えるため」と言うだろうし、「この世に生きた意味を残すため」と言う人もきっといる。

「そんなこと考えていない」と思う人もいて、特に何にも考えていない人も大勢だ。

でも「何のために生きているのだろう」と思う人がいるから、書いている。

僕たちは、”幸せになるため”に生きている。

僕はそう思う。

なぜ生きているのかというと、僕たちは幸せになるために生きているんだと思う。

すべての行動は、幸せにつながっているし、幸せになるためにしている行動だ。

死ぬために生きているも、死ぬときに後悔がなかったり、楽しかった、幸せだったと思えるように生きることだと言っていた。

楽しいことをするのは、それをすると幸せになるから。ぐだぐだするのも、その方が心地よくて、幸せだから。

何かを頑張るのも、好きな人と一緒にいることも、美味しいものを食べるのも、書くのも何もかも。どんなにつらいことをしていても、自ら命を絶つことだって、今の現状よりも楽になりたくて、その方がマシだから。今よりも幸せだから選んでしまうこと。

その先にある幸せを求めてしていることなんだ。

”幸せ”と一つの言葉にまとめてしまっているけれど、その幸せの形は人それぞれだ。さっきも言ったように、「楽」だったり、「心地よさ」だったり「マシ」だったりする。

じゃあどうやって幸せになるのか

これもまたみんな共通している。

どういう状態が幸せなのか。

それは「自分が生きたい人生を生きている」と僕たちは幸せになれる。

夢を追っている人生がいい人もいれば、何もしない人生が幸せな人もいて、普通の今まで通りの人生が生きられれば幸せな人たちがいる。

幸せになるために僕たちは生きていて、幸せになるためには生きたい人生を生きる必要がある。

ここからが人それぞれ。

だから「自分は、どう生きたいか?」を考えるんだ。

あなたは、どう生きたいか?

どう生きたいか。

どんな生き方をしたいか。

人それぞれに違うから、自分なりの生きたい生き方を考えていけるといい。

ここで「〇〇になって生きていきたい。」という具体的な職業を当てはめる人がいる。

ちょっと待って!、と言わせてください。

それはどう生きたいかではない。どう生きるかを実現する手段だ。

漠然としたものでいいんだ。心の中にある、大事な感覚的なものとか、感情でいい。

どんなふうに生きたいか。自分の中になる想いを、言葉にしていこう。

「自由に生きたい」「愛されたい」「愛したい」「子どもたちが幸せになってほしい」「好きなことをして生きたい」

そんな自分の中にある感情を、言葉にしていってほしい。

僕の場合はこうだ。

「好きな人を愛して、愛されて」「行ってみたいと思える場所に、行ってみたいと思ったときに、毎日じゃなくていい、ときどき行けて」「やりたいと思えることに、やりたいと思ったときに挑戦できて」「好きな、書くこと、話すこと、聴くことを仕事にして」「毎日着たい服だけを着て」「物は最小限で」「1人で自分と向き合う孤独な時間と、興味のあることができたら飛びつける暇を愛して」「場所にも、人にも縛られず、とらわれず」「自由に」

そんな人生を生きたい。

生きたい人生を実現させるために、「これからどうするか?」

具体的に考えていくんだ。

想いを、言葉にして。言葉にしたから進むべき道が見えてきて、それを実現するためにどうすればいいのかを考えて、行動していく。

それが生きたい人生を生きる方法になる。

【前提】
僕たちは生きている。生きている間、生きていく。でも生きること自体に大した意味はない。与えられてもいない。

【疑問】
じゃあなぜ僕たちは生きるのか?

【生きる意味は】
幸せになるため。 幸せじゃないより、幸せの方がいいに決まってる。

【幸せになる方法は】
生きたい人生を生きること。 生きたい人生があって、その人生が生きられたら幸せになれる。

【まず何をするか】
「どう生きたいか?(生き方)」を自分に問う。

生きたい人生を思い浮かべて、言葉にしていこう。

感情でいい。こういう感じ。あれがいい、それの方がいい。心地いい。気分がいい。気持ちがいい。フラットでいられる。ちょうど自分の真ん中がいい。その感覚を大事にしてほしい。

それを深く考えていく方法は、3つの愛(自己愛、偏愛、最愛)を満たすことを考えていくことだ。

最終的に、「自分を知ること」「書いて、想いを言葉にしていくこと」に辿り着く。

自分を知る方法は、人それぞれ。

そのために「自分を知るための対話」が大事だと僕は思っています。

昨日もお話ししました。今日もまたお話ししていきます。

聴いて、話して、知って。思って、言葉にして、考えていく。

そうすることで生きたい人生を生きれるようになっていく。

言葉にすることをサボらないこと。

きっと人生はもっと楽しいし、幸せになれるはずだから。


生きたい人生があるあなたへ

生きたい人生を生きる物書きより

書きたい人。想いを言語化したい人。今年を振り返って、来年をスタートさせていきたい人。たちと、対話してます。

自分を知ることから、すべてがはじまる。

ご依頼はこちらの公式LINEから「パーソナルセッションを受けたい!」とご連絡ください。よろしくお願いいたします。

代筆屋けんせいより


この記事が参加している募集

noteのつづけ方

noteの書き方

あとんす!きっとうまくいく