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1月は行く、2月は逃げる


「1月は行く、2月は逃げる」といいますが、本当に早いもので、1月もあと2日で終わりです。そして、2月3日には季節の分かれ目である「節分」を迎えますね。

節分は本来、「季節を分ける」ことから節分といいますが、

現在の節分は、立春の前日だけを指すようになっていまが、

本来は、「立春」、「立夏」、「立秋」、「立冬」の前日はいずれも「節分」で季節の始まりを示す重要な日といえます。

さて、2月は
「2月は逃げる」

と、いうように28日しかありません。

いつものようにのんべんだらりと過ごしていたら一年はあっという間に終わってしまいます。

季節の分かれ目は、季節の節目。

季節の変わり目に心を引き締め、目標を立てて、新しいスタートを切るのもいいかもしれないですね。


「明日は」「明日は」と言いながら、

今日という「一日」をむだにすごしたら、

その人は「明日」もまた空しくすごすにちがいありません。

                    亀井 勝一郎


 

 

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