記事一覧
男一人でラグジュアリー-コンラッド大阪-
2021年4月下旬
コロナ禍で男一人でできる旅とはなにか-コンラッド大阪-
部屋に入った瞬間からもうすべてが違う。設えの妙、という次元ではない、地上から離れた地上を見渡せる場所。すべてに手を抜いていないのがよくわかる。いつか泊まりたいと思いつつ手が出なかったコンラッド大阪。ついに来てしまった。すさまじくいい。これはびっくりした。
男女格差について、特に女性側擁護にばかり過敏に、いや、敏感
京都から北海道への旅⑦-今は旅のできないあの人へ-
2021年10月上旬
ひとり鮑まつりの夜-いわない温泉髙島旅館-
一人で車の長距離はつらい。元来、あまり運転は得意ではない。すぐに眠くなるから。それなのに北海道に来ると、たいてい長距離運転にならざるを得ない。大倉山を出てからほぼ、走りっぱなし。日のある内にと思ってほぼ休みなしで走り倒し、五時過ぎにようやくたどり着く。
高速道路とはなんとありがたいものか。札幌から小樽を過ぎ、余市辺りまで延び
京都から北海道への旅⑥-今は旅のできないあの人へ-
2021年10月初旬
札幌近辺さまよい人-やま桜へ-
歩きで移動すると、目的地に着くことが非常にまれになってしまう。なぜなら、あっちへふらふらこっちへふらふら。まさにドリフターズ。路地の一つ向こうにある何かに妙にわくわくする。
そしてその次に危ないのはレンタカー。たいてい長距離移動。目的地が決まっているため、目的地に着くには着く。が、時間がどうにも合わない。物理学の理論によると、時間の長さ
京都から北海道への旅④-今は旅のできないあの人へ-
2021年10月初旬
夜の京都散策-両川と渡辺屋-
街を歩くとこういう店にぶつかるから、京都の路地裏巡りはやめられない。細い路地を思いつきでフラフラと歩く。車でもなく電車でもなく、ただただ足で歩く。そう、文字通り足を使って本当に素敵なものに出逢うのを期待する。そして、鼻を使う、目を使う。大昔、狩猟をしていた時の能力のなごりかな、などと格好よく考えてしまうが、多分ただただおいしいものを食べたい
京都から北海道への旅③-今は旅のできないあの人へ-
2021年10月初旬
八瀬駅から先斗町へ
八瀬駅での乗車は初めてかもしれない。ひっそりとこんなに立派な駅舎が出てくると本当に感動する。行き交う人がほぼいないこの場所にも秋には一日何千人単位で人が行き交うんやろか。
お前はテツだ、と言われる時がある。しかし本人は、テツではない、と思っている。旅の一手段として乗る鉄道は大好きだが、何々系で何とかの車両で、なんてのは全然わからない。だから思い出
京都から北海道への旅①-今は旅のできないあの人へ-
京都へ2021年10月上旬
京都から北海道旅。こういう変な旅をできるのは幸せやなぁ、と思う。
世の中がコロナ禍になり、職場で少しあり、行き着いた考えはできるときにできることをすべてしておこう、と思ったこと。旅しかり、書くことしかり。
ずっと行ってみたいと思っていたTHE GATE HOTEL 京都高瀬川(https://www.gate-hotel.jp/kyoto/)。インバウンドのお