【1週間co-living体験】佐渡島ワーケーションイベント滞在レポート！
暮らしのサービスcircleでは、ユーザーさん同士や地域の方々と交流を深めながら滞在するワーケーションイベントを定期的に開催しています。
今回は、11月5日（日）～11月12日（日）の1週間で実施された佐渡島ワーケーションイベントの滞在レポートをお届けします！
イベント概要
・場所 ：新潟県佐渡島相川地区（佐渡金山が近いエリアです！）
・拠点 ：自然心遊 shizenshinyuu
・期間 ：11月5日（日）～11月12日（日）の1週間
・参加者数：5名
・概要 ：自分の時間も大切にしながら、1週間他の方と共同生活をしながら参加者の皆さんや地域の皆さんと交流を深めるイベント
【1日目】顔合わせBBQ開催🍖
イベント期間初日は、参加者の皆さん・地域で運営をサポートしてくれている方・拠点のオーナーの皆さんで、親睦を深めるBBQを開催しました！
滞在させていただいた自然心遊さんには屋内のBBQ場が併設されており、事前にご連絡をすれば食材も用意いただけるとのことだったので、ご用意いただき、佐渡島ならではの肉・魚をいただきました。
新たな地での新たな人との出会い。
BBQを通して皆さんでご飯を一緒に食べているうちに、参加者の皆さんの緊張感も徐々に薄れていき、BBQ終盤には佐渡島のきれいな水で育ったお米をいただきながら、皆さんで談笑。和気あいあいと楽しく食事をしておりました。
食事後は参加者の皆さんで食器を洗い、後片付けまで実施しました。
皆さんでやると片付けも一瞬でした。
その後、お休みされる方はお休みし、飲み足りない方は地元の居酒屋に訪れて地域の方と交流を深めました。
【2日目】佐渡金山ツアー⛰
2日目は、佐渡島の現地の方のご厚意もあり、ご希望の方皆さんで佐渡金山ツアーを実施しました。
佐渡金山に実際に訪れる前に、佐渡金山の展示や映像の放映をしている「きらりうむ佐渡」に訪問し、佐渡金山の歴史や仕組みを予習。
400年以上の歴史の中で、どのようにして当時金を採掘していたのか、そしてどのように技術が発展してきたのかを学ぶことができます。
佐渡金山を訪れる際には、是非事前に寄ってみるといいと思います。
そしていよいよ佐渡金山へ。
佐渡金山は2つの回遊コースがあり、江戸金山絵巻コースと明治官営鉱山コースのどちらも見学しました。
洞窟の中で再現されている作業風景から、当時の苦労と歴史を感じることができます。
参加された皆さんも、息を呑むように見学されていました。
佐渡金山を巡った後、夜は皆さんで居酒屋に行ったり、それぞれで夜ご飯を食べたりと自由な時間を過ごしました。
【3日目】雨の自由時間☔とレコード鑑賞
イベント期間3日目は雨だったので、皆さんのんびりと過ごされていました。
雨の中、近くの「ガシマシネマ」という町の映画館に行ったり、「旧相川拘置支所」という史跡に行ったりと相川エリアを堪能。拠点の徒歩圏内にもスポットが豊富にありました。
もちろん、仕事をしながら滞在する方もいらっしゃったので、自室やカフェスペースで作業を進める方も。
いつも自宅で作業しているというフリーランスの参加者の方も、いつもと違う環境で集中しながらリモートワークをされていました。
夜ご飯の後にはカフェスペースに集まり、お酒やコーヒーを飲みながらレコードをのんびりと聞きました。この拠点には、オーナーさんのご趣味で豊富なレコードと音響機器があります✨
参加者の皆さんの世代も出身も違う中で、音楽を通じて親睦を深めることができました。
【4日目】フリータイム&ウェルカムカレー🍛
この日も、午前中は皆さん作業や観光などにでかけ、自由に楽しみました。
参加されている方のうち1名は、佐渡にデータセンターがある企業さん・KUROCOさんのデータ分析講座を受講されるとのことで、朝から両津方面のオフィスへ。
他の参加者の方も、宿根木や矢島方面へバスを利用しながら訪れていました。日中は自由に島暮らしを堪能しました。
参加者の方の中には、ドローンを操縦できる方もいらっしゃり、佐渡市に事前許可を取って矢島・経島を撮影されていました。
ドローンならではの素敵な写真も共有してくださり、皆さんお写真やドローン撮影にも興味津々な様子でお話をされていました。
この日の夜ご飯は、参加者の皆さんで拠点の共有キッチンを使って「手作りカレー」を作りました！
前日に新たにイベントに合流された方が1名増えたので、皆さんでウェルカムカレーパーティーを開催しました🍛
皆さんで食材の買い出しをし、調理をして共有カフェスペースで食卓を囲みました。やはり佐渡のお米とカレーの相性は抜群ですね・・・！
その後もラウンジスペースで皆さんでレコードを鑑賞しながら、今日一日の感想を気が済むまでお話しました。
【5日目】釣り🎣チーム＆大野亀探索チーム
この日は、参加者の方がずっと行きたいとおっしゃっていた船釣りへ！
船釣りチームと大野亀探索チームにわかれ、それぞれの時間を楽しみました。
船釣りチームは朝7時に出航し、天気もよく、日本海での船釣りを楽しく体験することができました。
船酔いとの戦いを経て(笑)、一層親睦が深まったような気がします。
一方、大野亀の散策チームも、島の一番北部での海や風などの自然の力強さを体感。壮大な景色に心を打たれていました。
その日の晩は、船釣りチームの皆さんで釣った魚を調理し、拠点のキッチンで刺し身・煮付け・あら汁などにしていただきました🍴
調理が上手な方、作業をサポートする方、食事後の片付ける方など役割分担をしながら、皆さんで作業されているのが印象的でした。
とれたばかりのお魚を使った料理はやはりおいしく、この日も皆さんで楽しみながら食事をしました。
【6日目】カフェスペースで談笑
この日も日中は皆さん自由に行動し、夜ご飯のタイミングで拠点のラウンジに皆さんで集まり、食事を一緒にしました。昨日の残りの魚を、天ぷらにしていただきました！
料理をしながら、ラウンジスペースで皆さんで音楽を聞きながら、会話も盛り上がり、楽しみながら過ごすことができました。
【最終日】お寿司→たこ焼きパーティー
滞在イベント最終日の前夜は、皆さんで近くの相川のお寿司屋さんに行きました。今回のイベントの締めくくりとして、佐渡島の魅力やco-livingの魅力について皆さんで語りました。
その後、一旦拠点に戻ると拠点オーナーさんより「今からたこ焼きをやらないか？」との提案！
行き当たりばったり感もまたco-livingの魅力ということで、皆さんでたこ焼きパーティーを開催することに。
共有カフェスペースで談笑しながらたこ焼きづくり。
たこだけではなく色んな具材を入れ、楽しくたこ焼きを作りながら、佐渡島の良かったところや今後やりたいことなど様々なお話をしました。
その後もまた皆さんでレコードを聞き、お酒を飲みながら談笑していました。
滞在イベントレポートまとめ
今回のイベントの1週間の様子をピックアップしてお伝えさせていただきましたが、書ききれなかった部分でもたくさんの素敵な体験をすることができました！
佐渡島自体の魅力をたくさん体感することができたのはもちろんのこと、拠点オーナーさんの日々の中の温かい気遣い、夜ご飯での皆さんとのコミュニケーション、現地の方々からの滞在のサポート…
co-living（共同生活）ならではの体験をたくさんすることができたのではないかな、と思います。
初めて知り合った方と生活するのは少し不安な部分もあるかと思いますが、一歩踏み出してみること、皆で体験や時間を共有することの素晴らしさを感じられるようなイベントになりました！
このnoteを最後まで読んでいただいた読者の皆さん、いつもありがとうございます。
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