【2024年セブ島旅行】お役立ち基本情報ガイド
ベストシーズンは?治安は大丈夫?など、海外旅行前は不安がつきもの・・・
そこで今回は気候や治安、持ち物などの基本情報から観光スポットまでセブ島旅行に役立つ情報をまとめてみました!
セブ島旅行のご参考にしてくださいね。
セブ島の基本情報早見表
旅行前にささっと確認したい時は、こちらの早見表でセブ島の基本情報を楽々チェック。
フィリピンと日本の時差は-1時間
世界の標準時間(UTC)と比較するとわかるように、日本とフィリピンでは1時間の時差が生じています。
ハワイやヨーロッパなどと比較して時差が少ないため時差ボケなどの心配も必要ありません。そのため、3泊でも思う存分満喫できます。
またサマータイムを導入していないので、年中時差は変わりません。
フィリピン時間は日本時間から1時間マイナスするだけなので、時差の計算も簡単です(日本が5時のとき、フィリピンは4時)。
飛行時間は約5時間!直行便は成田空港から運行
飛行時間が短いため、移動疲れの心配もほとんど必要ありません。4,5時間ほどで、あっという間にセブ島に到着できるので、子ども連れの旅行には嬉しいポイントですね。
また成田以外の地域からセブ島へ行く場合は、乗り継ぎ便を利用しましょう。香港や韓国、マニラなどを乗り継いでいくことができますが、海外で乗り継ぎをするのが不安な方は日本国内を経由する方法もあります。
乗り継ぎ便は航空券をお手頃に手配できるというメリットがありますが、飛行時間や待ち時間を合計すると移動だけで10時間ほどかかってしまうというデメリットもあります。そのため、お財布や時間と相談して航空券を手配しましょう。
セブ島の気候やベストシーズンは?
セブ島旅行のベストシーズンは3〜5月
1年の平均気温が28℃の常夏アイランド セブ島ですが、12〜5月の乾季と6〜11月の雨季の2つの時期に分かれています。その乾季の中でも3〜5月がセブ島のベストシーズンにあたり、この時期はカラッと晴れた南国らしい日が続くので観光におすすめ。
またセブ島の雨季は日本の梅雨の時期とは異なり、雨が降り続くことは滅多になく、1時間ほどで一気に降り晴れることがほとんどです。
台風シーズンの7〜10月は要注意
1年で1番気を付けたい時期が台風シーズン。台風が上陸すると波が高くなり、セブ島で大人気のジンベイザメウォッチングやアイランドホッピングなど、ツアーも催行できなくなってしまいます。
台風シーズン中は飛行機が欠便してしまう恐れがあるため、旅行前にしっかりとチェックする必要があります。もしもの時のために、旅行後のスケジュールを1日設けましょう。
セブ島はフィリピン国内でも治安の良いリゾートアイランド
外務省の発表では危険度が最も低い「レベル1」
危険度が同じ「レベル1」のマニラと比較してみました。
上記の表からもわかるように、同じフィリピン国内と比べても比較的安全と言えます。
近年日本で報道されているフィリピンでの事件の多くは、首都マニラで起こっています。マニラからセブまでは約570km(東京-青森と同じ)あり島自体も離れているため、あまり心配はいりません。
しかし、日本から一歩出ればそこは異国の地。危ない事件に巻き込まれないためにも気をつけるに越したことはありません。
もしもの時の緊急時連絡先
在フィリピン日本国大使館(マニラ)
邦人援護ホットライン 24時間対応(人命に関わる場合)
急な怪我や病気
セブ島には「ジャパニーズヘルプデスク」というものがあります。診療時間内であれば、日本人がナースとして勤務しており、日本語で病状の説明ができるので安心です。
絶対に忘れちゃいけない!セブ島旅行必需品
パスポート
海外旅行で絶対に忘れてはならない持ち物であるパスポート。セブ島旅行に行く時はパスポートの有効期限が滞在日数+6ヶ月以上残っている必要があるのでしっかりと確認しましょう。
またセブ島に旅行目的で訪れる場合、滞在日数が30日以内であればVISAを取る必要はありません。
航空券(Eチケット)の控え
フィリピンへと出国する時にはパスポートとセットで、日本への復路の航空券またはフィリピン国外へ出国する航空券を所持している必要があります。
日本の空港でチェックインする際、またフィリピンの入国審査の時に提示が必要になるので、あらかじめ準備しておきましょう。
海外旅行保険
海外であるセブ島で、もし事故や病気にかかり治療した場合、多額の費用を請求されてしまうため、もしものために海外保険に入ることをおすすめします。
台風(シーズンは7 ~ 10月)による飛行機の欠航や、盗難・破損などに対して、しっかりとサポートがついた保険に入りましょう。
また海外保険付帯のクレジットカードを持っていくのも1つの手ですね。
常備薬
セブ島はまだまだ発展途上国、衛生的にも完全に優れているとはいえません。そのため急な発熱や腹痛などを発症したときに、日本の薬があると安心です。またセブ島の水道水は絶対に飲むことができません。
小分けしたシャンプー類
現地調達もできますが、普段使っているものと同じものを使いたい人はシャンプーやリンスなどを小分けの容器に入れて持って行きましょう。しかし機内持ち込みできる液体量は1つの容器につき100mlまでと決まっているので、預け荷物であるスーツケースに入れるのがいいですね。
トイレットペーパー
セブ島では大きなショッピングモールや高級ホテル以外の場所ではトイレにトイレットペーパーが付いていません。そのためトイレットペーパーやティッシュを常に持ち歩くと安心です。
衣類
セブ島は常夏の国であるため、1年中真夏の格好で過ごすことができます。しかしショッピングモールや車内などではクーラーが効きすぎて寒いことがあるため要注意!薄手の上着があると快適に過ごせますよ。
また6〜11月の雨が多くなる雨季の時期には突然雨が降ることも多いので、靴よりもサンダルがおすすめ。部屋着が用意されていないホテルもあるので、快適な部屋着を持っていきましょう。
セブの魅力を味わうなら、ツアーに参加するのが1番!おすすめ観光地5選
1.オスロブで一生に一度の感動体験
体を垂直に立てて、海面に浮かぶオキアミを豪快に吸い込む姿は必見!遭遇率は非常に高く、早朝4時から10時にかけて餌を求めるジンベイザメが毎日やってきます。
GoProを使ったジンベイザメとの記念撮影や目の前までやってくるジンベイザメの大迫力を体験できるセブ島人気No.1アクティビティ。
2.スミロン島で贅沢な時間を過ごす
想像以上に美しいリゾートアイランド「スミロン島」では、どこまでも見渡せる透明度の高い海でのシュノーケリングや白い砂浜がとっても映える記念撮影ができます。
ジンベイザメに会えるオスロブに一番近い観光地のため、ジンベイザメツアーとセットで組まれていることが多いです。
また、離島に流れるゆったりとした時間を思う存分満喫できる夢のようなリゾートホテル「ブルーウォータースミロン」で過ごすのもおすすめです。ツアーでは足を踏み入れることができないプライベートビーチや、料理もリゾート気分も堪能できるビュッフェランチなどの魅力がたくさん詰まっています。
デイユースプランもあるので、人とは違ったセブ島旅行をお探しのあなたにとってもおすすめ。
3.カワサン滝の大自然で大冒険
セブ島南部・ジンベイザメに会えるオスロブから車で約2時間の場所に位置するエメラルドグリーンの水と、ジャングル感が溢れる景観が楽しいセブ島最大級の滝。日本の観光地とは違って、怒涛の勢いで流れる滝の麓まで泳ぐことができるんです。
溺れてしまう恐れがあるのでライフジャケットの着用が必須となっています。そのほかにも1m・3mの高さから飛び込む「滝壺ジャンプ」や日常では味わえない大自然に包まれる「トレッキング」がおすすめ。
日本では体験できない11mの高さからの飛び込みや激しい水流を利用した天然ウォータースライダーなど、全身を使って攻略していきます(飛び込みをスキップすることも可能となります)。
参加した観光客は「最高!」と口を揃える人気観光スポット。
小さいお子様連れのご家族には、ハードではないカワサン滝ツアーをおすすめします。
※その日の天候やカワサン滝のコンディションにより、ご案内ができる滝の高さが変更となる場合ございます。
4.モアルボアルの豊かな海の世界へ
多数のアオウミガメが生息するモアルボアルは世界中のダイバーが憧れるセブ島屈指のダイビングスポット。ウミガメは浅瀬の草を食べている姿を見ることができます。ベテランのインストラクターが、ウミガメがいる場所をすぐに教えてくれるため安心です。2万匹を超えるイワシの大群との追いかけっこや欧米人から愛される人気観光スポット「ホワイトビーチ」などの魅力がたっぷり。
また、オプションでダイビングを追加することも可能です。 ライセンス所持者はみっちり1時間スキューバダイビングを体験できます。 ライセンスはないけれど、ダイビングに挑戦してみたい!そんな方もモアルボアルで夢を叶えることができます。 ライセンスがない方は、体験ダイビングにて講習も含め約1時間のダイビングをご体験いただけます。
5.ボホール島の不思議な景色を眺める
セブ島観光の定番は、一足伸ばしてボホール島巡り。高速船に乗って2時間で到着する、ネイチャーアイランドにはユニークな景色や動物が盛りだくさん。
ボホール島観光の定番スポットが、展望台から眺めるぽこぽこと連なるチョコレートヒルズの景観。様々なエピソードが語られている、神秘的な丘が連なる景色は必見です。
また体長10cmの小さな体と長い尻尾が特徴の世界最小の原始猿、ターシャに出会うことができます。絶滅の危機に瀕しているため、保護されています。ターシャを見つけたら、静かに見守ってあげましょう。
それぞれの観光スポットが離れているためツアーの利用がおすすめ。
ボホール島
マクタン島から船と車で約3時間
まとめ
今回はセブ島の気候や治安、持ち物などの基本情報からセブ島の観光スポットまで、セブ島旅行に役立つ情報を一つの記事にまとめてみました。
いかがだったでしょうか。
セブ島旅行に行く際のご参考にしていただけたら嬉しいです。
ぜひセブ島で素敵な思い出を作ってくださいね。
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