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海外エグゼクティブとアポを取るメッセージの送り方⑤

こんにちは!

グローバルに活躍したい経営者とともに
未来を創り出す

グローバル・コネクトの関口千恵です。
(自己紹介はこちら

今日はリンクトインで送ったメッセージの
数値の分析について書いていきます。

営業先の企業にメッセージを送ったら
開封率や返信率を確認しながら
PDCA
を回していきます。

残念ながら、リンクトインそのものには
データ分析機能がありません。

しかし、上位サービスを利用すると、
Power BIやTableauといったビジネス
インテリジェンスツールと連携して
一定のデータ分析が可能です。

また、メッセージを送れるのは月50件と
限られた数なので、マニュアルで確認しても
大きな手間にはなりません。

最低限確認すると良いのは

・メッセージ開封率
・メッセージ返信率

の2つです。

セールスナビゲーターからメッセージを
送ると、受信箱で既読・未読の確認が
可能です。

また、返信のあったメッセージだけを
ソートして数えることもできます。

参考に、ある3か月間の実データを
ご紹介してみます。

一切直接的なコネクションのない
欧米の大企業(売上数千億~数兆円規模)の
部長クラス以上に限定して、私の個人
アカウントからメッセージを送った際の
データです。

・メッセージ送付件数:111
・開封件数:62件(55.9%
・返信件数:7件(6.3%
・オンライン面談件数:2件(1.8%

タイトルやメッセージの文面、
資料をブラッシュアップする

製品を販売する企業の経営者や
営業担当が直接メッセージをする

プロフィールや投稿を工夫するなどの
手法により、数値はまだまだ向上の
余地があります。

それでも、月たった1万円ちょっとの
利用料でここまでのことができるって
すごいと思いませんか?

海外に出張にいったら、それだけで
すぐ数十万円の費用がかかります。

それこそ、日本の大企業の営業担当が
この手法で海外営業をしたら
ものすごく可能性が広がるはずです。
(組織的なハードルが高そうですが)

海外では、マイクロソフト、SAP、
EY、Zoom、verizonなどの大手企業でも
利用されています。

工夫次第で、フリーランスから
中小企業、大企業まであらゆる組織で
活用可能なツールだといえます。





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