見出し画像

海外販路開拓先のリサーチのポイント⑤

こんにちは!

グローバルに活躍したい経営者とともに
未来を創り出す

グローバル・コネクトの関口千恵です。
(自己紹介はこちら

今日はいよいよ、リンクトインで
営業メッセージを送る方を探す方法を
お伝えしていきます。

リンクトインのセールスナビゲーター
にある検索機能を活用しながら、
リードリストを作成します。

フィルタ検索機能

フィルタ検索を使うと、下記のような
画面から指定した条件で従業員を
検索できます。

海外販路開拓でよく使うフィルタは
以下の項目です。

・Current Company:
 現在の勤務先

・Function:
 部署

・Seniority level:
 役職

・Connection:
 つながり(リンクトインでいう
 1st、2nd、3rdのつながり)
 ※詳細はこちらで詳しく説明しています

・Geography:
 地域

・School:
 卒業した学校

初期的には、まず下記の3つのフィルタを
活用すると、適切な営業先を見つけやすい
でしょう。

・Current Company:
 営業先の企業
 ※調べ方はこちらをご参照下さい

・Seniority level:
 Director以上(部長職以上)

・Geography:
 本社機能がある国(もしくは
 主要な開発拠点がある国)

キーワード検索機能

フィルタ検索である程度の候補が
見つかったら、さらにキーワード検索で
絞り込みを行います。

ここで、これまでのプロセス
調べた組織名が役立ちます。

赤く囲われたフィールドに、営業先の
組織名を入力して、探していきます。

※個人情報はグレーで隠しています

目視でプロフィールを確認

キーワード検索を行ったら、最後に
候補者のプロフィールを一人ずつ
目視で確認します。


セールスナビゲーター検索機能は
必ずしも精緻なではないので
ときどき「なんでこの人が出てきた
んだろう?」ということも起こります。

そこで、プロフィールを一人ずつ確認
しながら、メッセージを送る相手を
ピックアップするのです。

相手からしたら、世界の向こう側の
見ず知らずの人からメッセージを
受け取ることになります。

・これから送るメッセージを喜んで
頂けそうか

・お互いにとって何らかの形でよい
ご縁が生まれそうか

そんなことを考えながら、適切な
人を探していきます。

リードリスト作成

セールスナビゲーターには、
「リードリスト」と呼ばれる
顧客リストの作成機能があります。

メッセージを送るのに良さそうな
人が見つかったら、このリードリスト
を作成して追加していきます。

リードリストに追加すると

・追加した日付
・過去のコンタクト履歴
・自分のメモ

などを管理することができます。

月のメッセージ送信上限は50件と
決まっています。送信上限と相談を
しながらリストを作成していきましょう。





▼お客様の声はこちら▼


▼お問い合わせはこちらから▼
https://globalconnect.jp/contact/



■■ 英語は捨てるほど上達する■■
ビジネスで通用する英語力を
身につけるなら

必要なことだけにギュッと絞って学ぼう!

▼定価1500円の著書を20ページ無料ダウンロード▼










この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?