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2020年転職活動はすべきか【自分だったらどうするだろう😁】

こんにちは😁

この記事では、わたし自身の転職活動を基に、今後の転職活動を迷っている人に対してわたしの意見を書きます。

具体的には、1)いま転職活動をすべきか、2)今後の世の中の動きをどう見るべきか、です。

新型肺炎、消費税増税、オリンピック、働き方改革、消費活動の落込み、GDP減少など、国としての問題が山積みですね😅

結論からいうと、いま、転職活動を始めることは有利です。😁

(もっと楽観的にいくべきと個人的には思います。)

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✔️のんびりやは転職活動に着手すべき

わたしのような性格のタイプにとっては、チャンスの時期と思います😁 現時点、特別なスキルはなくとも、状況を知るためにもまずは着手すべきと思います。

のんびり屋、何ごとにも時間がかかる、こういった性格の人間にとって、今は不利な時期と思われる方が大多数だと思います。

しかし、今後社会が向かっている方向性を考えると、わたしのような性格のタイプにとっては、さらに厳しい時代が待ってます。💧これは日を追うごとに厳しい状況となっていきます。つまり、今日が最良の時期ですね😁

「今の職場から得られるスキルがない」「精神的にきつい」「成長も変化も意込めない」と考えている人たちにとって、将来の安定を求めるならなおさら、すぐに自己投資や転職活動の情報収集に着手するべきと思います。

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大枠の理由としては、終身雇用の撤廃による実力社会の到来です。これは、2020年4月からの施行が既に決定している同一労働同一賃金により今後顕著になってくると思います。

同一労働同一賃金とは:
同一労働同一賃金の導入は、同一企業・団体におけるいわゆる正規雇用労働者(無期雇用フルタイム労働者) と非正規雇用労働者(有期雇用労働者、パートタイム労働者、派遣労働者)の間の不合理な待遇差の解消を目指すものです。
同一企業内における正規雇用労働者と非正規雇用労働者の間の不合理な待遇差の解消の取組を通じて、どのような雇用形態を選択しても納得が得られる処遇を受けられ、多様な働き方を自由に選択できるようにします。パートタイム・有期雇用労働法:大企業2020年4月1日、中小企業2021年4月1日より施行 (厚生労働省ホームページより)

現在多くの日系企業が採用している年功序列の雇用形態は、先進国では日本のみが適用している非常に古い制度です。この同一労働同一賃金ルールを制定することにより、他国先進国にやっと合わせることになるというイメージですね😁

つまり、雇用形態に関わらず、実力・スキルがある人たちはより選択肢が広がり、逆に現状を変えられない人(正社員という立場のみで生きてきた人)は、非常に恐い言葉ですが、搾取される世の中になっていくということです。日系企業と外資企業の間の転職のハードルも下がってくると思います(英語力は必要ですが)

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✔️転職活動をするべきではない人

わたし自身はすぐに始めるべきタイプだと思うので、以下はあくまで客観的な意見です。

・現在の勤務先が利益的に安定しており、フィット感を感じており、満足している人(出世を見込める)

・30代中盤以降で、家庭を持っている人(試用期間中に解雇のリスクがある。自分一人ならどうにでもなりますが😎)

・スキルや経験を求めているのではなく、年収アップを目論んでいる人(今の経済状況からみて、年収アップは非常にハードル高く感じます)

こういうタイプの方々はそもそも社会性があり、ゼネラリスト的で安定した実力があり、今後も周りの方々と歩幅を合わせて社会生活をできる人だと思います。憧れます😁

✔️今後の世の中で明らかなこと

今後の世の中・転職業界で起こりうることを考えてみました。

経済の悪化・・・新型肺炎の落ち着きとともに、国民の購買意欲が爆発する可能性もある。しかし、経済的に完全に持ち直すのは、日本の文化的側面を考えると、思った以上に時間がかかると思います。

求人案件の減少・・・2020年は月を追うごとに減っていくと思います。もちろん、求人の緊急度は業界によっても様々ですので、そこの見極めも必要になってくる思います。(転職活動の良い点は、状況把握ができることです)

いい転職活動をするためには多くの求人との出会いが非常に大切。求人数が1,000あるときの転職活動と10,000あるときに転職活動をするのでは、相性の良い企業と会う確率が全然違う。(転職ユーチューバー)

ライバルの数が増え、転職活動自体ができなくなるのは非常に危険な状態と思います😅

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✔️2020年以降、終身雇用という盾の代わりとなるのが、スキルや専門性

2020年以降、世の中の形態はドラスティックに変わっていきます。すでに、戻れないフェーズに入ってきたと感じます。

一方、厳しい状況は新しい生き方を求める人にとっては、大きなチャンスとなるのでは。

人間はどんな状況下でも安定を求める生き物であり、今までは企業の終身雇用という非常に大きな後ろ盾があったのですが、それも崩壊してしまいました。(現在、企業の中心いる50代以降の管理職の方々が、必死に隠そうとしている事実です😅)

どんな経済状況であっても、最後に求められるのは、専門性やスキルであり、これらを持っていることが、真の安定をもたらす、とわたしは考えてます。

また、不況になったときだからこそ、それらの価値が高まるのだと思います。

また書きます😁


以上








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