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2023年9月の記事一覧
私の昭和歌謡34 伊勢佐木町ブルース 1968
イントロに喘ぎ悶える ァハーンアン 前代未聞の昭和の演歌
「♪♪♪ ♪♬ ♪♪ ♪ アーン アーン」
このイントロにのけぞった!
すごい。こんな始まり方を考える作者も偉大だし、それをやってしまう青江美奈も超一流のプロ歌手だ。
この曲が出てから、モノマネ、パロディ、もうテレビのネタに困らないくらいの大人気だった。
でも、くったくなくマネしちゃうの私が、このイントロだけは・・・恥ずかしい“お年
私の昭和歌謡33 夜明けのスキャット 1969
歌詞のない流行りの曲を口ずさむ言葉にならぬ想いをこめて
1969年昭和44年のオリコンチャートの10位
日本の歌謡曲は、それこそ何でもあり。世界中からあらゆる音楽的要素を取り込んで楽しませてくれる。ジャンルを超えた祭典。
1位 歌謡曲 由紀さおり『夜明けのスキャット』
2位 演歌 森進一『港町ブルース』
3位 歌謡曲 いしだあゆみ『ブルー・ライト・ヨコハマ』
4位 歌謡曲 ピ
私の昭和歌謡31 長崎は今日も雨だった 1969
若き日の旅の行手は最果てのすっきり晴れた長崎のまち
私が長崎へ行ったのは、大学生の夏休みだった。鹿児島から北上して鳥栖駅から終点長崎駅に降り立ったのは夜。そこから続く線路がない!!
これは不思議な感動だった。
大学の寮で同室の3人の家にお世話になりながら、そのついでに、どうしても見たかった長崎と雲仙を回った。
「長崎は今日も雨だった」で、すっかり長崎は雨が多い土地だと思っていた私は、滞在中
私の昭和歌謡30 夢の中へ1973
さがしものずっとさがして歳をとりまだ見つからぬ人生の意味
🎵 探しものは何ですか? 🎵
と私が歌い始めると、息子がハモる。
息子が歌い始めると、私がハモる。
で、🎵 さーあー 🎵を二人一緒に高音部を歌っちゃったりすると、すぐに顔を見合わせて微笑んで「あーあ、もう。気が・・・合っちゃったー」となる。
親子だから、二人の声の質はぴったりと合う。
息子が30歳になってもハモる。息子の仕事
私の昭和歌謡26 亜麻色の髪の乙女 1968
亜麻色の髪の乙女はほんとうは風吹く丘のハスキーヴォイス
ヴィレッジ・シンガース。
GS(グループサウンズ)時代、長髪・不良っぽいのが多い中、なんて爽やかな学生さん、というメンバー。好き嫌いを言えば、私はタイプじゃなかったな。
でも「亜麻色の髪の乙女」はよく歌った。歌いやすいし、童謡っぽい。グループには魅力を感じなかったけれど、ボーカルの声はよかった。
ヒット曲「バラ色の雲」はいい曲だった。