お題

#あの夏の一コマ

急上昇の記事一覧

初夏の人工湖にはペリドットと夏の予感

早苗は日の光の中、ペリドットのように透明だった  向こうには、新幹線の高架橋が見えていました。  この時期、水田の里には、人工の湖が出現します。その水面の煌めきに魅了されて、貴方が近づいたとしたならば、今度はそこに可愛らしい萌黄色の早苗たちを発見することになるでしょう。 ※このnoteは他ブログに令和5年5月12日投稿した記事の転載です。現在他ブログから記事を移送作業中なので、タイムリーではありません。 はやくの夏の到来を祈願して・・・  新幹線からも見えるでしょう

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展示感想: 〈あの夏の日〉Gallery FACE TO FACE・新年のグループ展 40 Artists New Year Group Show 2024+ ー PART1、その1、

 Gallery FACE to FACEの新春グループ展に行ってきました。  元旦から、地震、航空機事故、戦争の拡大と、きな臭い話題ばかりで、どこか懐かしい顔を求めてか、初日から、たくさんの人が訪れていました。  プラスとマイナスが、今回のお題でしたが、電気から、雷の積乱雲を思い浮かべたのが、上の画像の空珠をつくる田中玲子さんでした。  浅野井春奈さんは、引き算と足し算、削ることを引く、足すことを貼り付けるにつなげていきました。  雷鳴ったら、怖いよーといいながら、

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再生

鎌倉妙本寺 日本の夏の音 蝉の声 自然環境音 ASMR

今年の夏に妙本寺で撮影した蝉の音を収録した動画です。夏の雰囲気を思い出したい時に視聴して頂ければ幸いです。

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夏の想い 原宿・渋谷

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応募数0件のお題を俺が救ってやる #あの夏の一コマ

突然ですが、この画像をご覧ください。 これはnoteで募集中のお題一覧です。ご覧の通り、2つのお題だけが悲しく佇んでいます。あまりに無様で、あまりに可哀想。というわけで哀れな彼らを救うため、今回はこのお題について書いていきます。 #あの夏の一コマどの夏だよ!!!!!!!!!! の!!!!!!!!!!!!!! 夏!!!!!!!!!!!!!! だ!!!!!!!!!!!!!! よ。 どの夏かわかんねえから、生まれてから今までの夏をダイジェストで振り返ります。 17年前 0歳

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人の彼氏を羨むようなせこい人生はみっともないんだぜ!ってつんくは言っていたから、私は人の彼氏を羨むことはしない。

私の小学校時代からの親友は、高校時代にクラスメートだった彼氏と4年間も付き合っている。 彼女は美人で頭も良くて、しっかり者。私としょっちゅう遊んで全然気を使わない仲だが正直、「なんでこんな平凡な私と仲良くしてくれるんだろう」と、まぁまぁマジで思っている。 彼女にとって、この人は初めての彼氏だ。直接会ったことは殆どないが、聞いている限り穏やかで一途でまじめな人で、本当に円満で幸せそうだ。 そんな彼氏から、私の親友はプロポーズの”予約”をされたそうだ・ 私も含めて、今は大学四

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あの頃の夏休みの思い出(1990年代)

 僕は暑いのが本当に苦手だけれど、それでも夏は嫌いになれない。どの季節よりも、小さい頃の思い出があふれている。なんでなんだろう、やっぱり夏休みが長かったからかしら。僕のあの頃の夏休みをここに記しておきたい。正直、どうでもよい話です。  いろんな人の夏休みが鮮明に記録されていたエッセイ集があったら読みたいなあ。年代別に分かれてると、なお良いです。あの頃の夏休みをみんなで語り合いたい。  僕は小さいころ東京に住んでいたけれど、田舎に親の実家があって、夏休みのたびに父の車でそこに

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『母性』

『母性』 湊かなえ著 物語は、ある女子高生が転落死したことに対して、 『愛能う限り、大切に育ててきた娘がこんなことになるなんて信じられません』という、女子高生の母親の言葉に引っかかるという一人の女性教師の疑問から始まる。 物語は、娘(清佳)と母親(ルミ子)が、交互に過去を振り返って独白する形で進んでいく。 一言で、言ってしまえば、大人になりきれない夫婦が、生まれてくる子供を巻き込んで、不幸のどん底に突き落とされながらも、なんとか、生き延びることができたというある意味奇

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『群青』(短編集『常設展示室』より)

『群青』(短編集『常設展示室』より) 原田マハ著 一言で言うと幼少期から、美術に惹かれて、ニューヨークのメトロポリタンミュージアムでの仕事を手にした美青が、緑内障になって、仕事を失ってしまうという話。字面を追えば、暗い話に見えるのだけど、深い切なさと芸術の喜びみたいなものが伝わってなかなか、良い。 ①タイトルの「群青」とは? その深い青色が非常に美しく見えるとされ、多くの文化や哲学で象徴的な色とされている。 1. **無限と深遠**: 群青はその深さから海や空と関連付け

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『最後の一句』

『最後の一句』 森鴎外著 一言で言うと、大阪の船乗り業を営む桂屋太郎兵衛が、従業員の不正に巻き込まれて、死刑を言い渡されるのだけど、自分の父は無実だと信じた長女が、奉行所に「願書」を提出して、父親は、死刑を免れるという話。 キーワード 「お上の事には間違いはございますまいから」 この一句が、「最後の一句」、奉行たちをビクつかせる一言だった。 お役所というところは、間違いのあってはいけないところ。桂屋太郎兵衛を死罪とする判定には、どんな根拠があるのか?長女らは、自分たちの

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おじさまのための水着

せっかく夏なので夏らしいことを書きたいな、と思った。 真っ青な空、もくもくの白い雲、太陽を浴びながら海まで歩く道。 ビーチサンダルに砂が入って来たりして。 日が暮れるのが遅くて、日が暮れた後も夜が長くって。 夏っていいな。 おじさまと泳ぎに行った時だって‥‥‥‥ エート‥‥ ‥‥あれ? 記憶を掘り起こせども掘り起こせども、そんな思い出は無かった。 おじさまと海、行ったことなかった。 そもそも私の好きになるようなおじさんって、海とかプールとか無縁な雰囲気なのだ。 まごう方

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【読書ノート】「バビロンの塔」(短編集『あなたの人生の物語』より)

「バビロンの塔」(短編集『あなたの人生の物語』より) テッド・チャン著 バビロンの塔の建設に係る物語。主人公ヒラルムは塔の頂上で左官工事を担当する。古代メソポタミア文明、宇宙論、科学、そして人間と神の関係性を加味した壮大なテーマを扱う。 旧約聖書に「バビロンの塔」について、少しおさらいしておく。 バビロンの塔は人々が一つの言語で団結し、神への到達を目指したが、神は言葉を混乱させて人々を分散させた。これにより、言語や文化の多様性が生まれた。という話。 そして、バビロンの

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『△が降る街』(短編集『△が降る街』より、同名タイトルの一編)

『△が降る街』(短編集『△が降る街』より、同名タイトルの一編) 村崎 羯諦著 "△が、降る"という珍しい街に住む3人の男女が繰り広げる恋愛物語。 登場人物は、俊介、麻里奈、そして主人公「私」(美樹) キーワードを挙げておく、 「三角形」とは? プラトンは三角形を物質世界の基本的な構成要素とみなしました。彼の哲学では、四元素(火、空気、水、土)は異なるタイプの三角形から構成されるとされました。これは彼の「形態論」の一部で、理想的な形状が物理的な世界を形成するという考え方

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感謝すべき読書感想文 

もともと読書は好きだったし 文章を書くのは嫌いではなかった。 感受性には長けており 物語の中に入り込んで読書を楽しむタイプだと思う。 むしろ感受性が豊かだからこそ 読書を好きになれた。そんな気がする。 だからこそ自分の感じたことを 思うままを表現することができる夏休みの課題である読書感想文が なおさら好きだった。 自慢ではないが読書感想文コンクールでは 何度も表彰され表彰状貰って帰っては 家族に褒めて貰えること。それがただ嬉しかった。 書き終えた文章を母に添削しても

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夕暮れに思うこと

少しだけ猛暑が 和らいでいる夕暮れ 台風のせいか、流れる雲が早い ベランダで 溶けるアイスを食べながら ぼーと今日の終わりを過ごす ツクツクボウシの声 心地よい風 だんだん薄暗くなっていく空 あたりまえじゃない日常を 噛み締めている ラハイナのみなさんが 早く落ち着きますように

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美しい記憶

その人と会ったのは3度目だった。 1度目は、共通の知っている方を通してパーティーに招待していただいた時。 2度目は、その数ヵ月後にばったりアウトレットブティックで。お互いに限られた時間内で服選びに集中しなければならなくて、ほとんど話はしなかったけれど。わたしが手に取ったグリーンのカシュクールを見て、「あ、それ、いいよね。わたしも、いいかも?って思った。でも、ちょっときつそうじゃない?」と言いながら笑みを見せた。「少し大きめを選ぶから(笑)」と、わたしはそれを購入した。彼女は

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おそらく夫の育休中最後になるであろう遠出をしてきた🥺 娘にとっては人生初のひまわり畑🌻 今の出来事は大きくなった時には忘れちゃうけど楽しかった感覚として心に刻まれてたら嬉しいな☺️ それにしても暑かった…。大人もそうだけど赤ちゃんは特に脱水、熱中症対策が必須でした!!

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楽しい夏の思い出に恐ろしいアイツもいます……。

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東京カフェ紀行 3軒目

暑い、暑すぎる。 せっかくの休日も、暑さで起きてしまう。 もう少し寝ていたいのに。 ミーンミーンなんていう爽やかなセミの鳴き声なんてもう何年も聞いていない。ジリジリシャンシャンと鳴き、暑さを何倍増しにもするセミの鳴き声ばかりだ。 子供の頃の記憶では、クーラーなんて滅多に点けず、扇風機だけで夏を過ごせていた。そんな何十年も昔ではなく、ほんの十数年前の話だ。 びっくりするほど毎年暑くなり、それでもあいかわらず生活するためには外に出なくちゃいけないし、電気代も上げられて、そ

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八分目のコーヒー

朝コンビニに寄ってアイスコーヒーを買った。 まだ週の初めなのに親子共々、なんだか疲れてしまって、保育園の登園を1時間遅らせて、私は出社を2時間遅らせてもらった。 いっぱい寝て、いっぱいゴロゴロして、いっぱいアンパンマン観て満足した息子を送って行ったら、出社時間リミットまで15分。 これはコーヒー飲むしかない、となってしまったのだ。 コンビニに入り、会計を済ませ、セルフの機械の前で、氷の入ったカップにコーヒーが注がれるのをボーッと見ていた。 もう少し入れてくれよ、の八分

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