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自己紹介

月から大学院2年生(業界用語では*M2*と言うみたいです笑)

に、なる予定でした。

つまりなりません。私は20数年生きてきて、自分の人生で最大の決断をしました。
「足を止める」という決断です。

今まで駆け抜けてきました、進学進学と…
エスカレーターのように流れる人生、そしてそこから外れることが怖くて
ずっと、「本当は苦しいよ、休みたいよ」と声がしていたのに聞こえないふりをして、
これが終われば幸せになれる、これが終われば楽になれる、、、
と、歯を食いしばり生きてきました。

でもどうでしょう。

高校に行かないと、大学に行かないと、次は就職か進学か・・・

自分がどう生きたいか考えるゆとりが思い返すとなかった。
とにかくこの流れに、スピード感についていかないと!と
ただひたすら駆け抜けてきた。

でも、私はそれを望んでいたのだろうか。
これは一つの社会の生き方であって、この流れに必死についていく事が私の望む生き方なのか。

そんなことを考える日々でどんどん心は重く、体も動かず寝込む日々が続きカウンセリングや通院をするようになりました。

これはいよいよ
「ちょっと立ち止まる必要があるかもしれない」
と、カーテンの閉まり切った部屋の中で一人
くすみピンクのふわふわな布団にくるまれながら何カ月も悩んでいました。

私は今まで、
「止まる」、とか、「辞める」、とか、「休む」とか

そういう類の事は怖くてできずに来たんです。
立ち止まったらその後どうしたらよいのか分からない
再び歩き出すことができなくなるのではないか?怖い、無理無理

そんな恐怖と向き合えなかったが故に自分の心と体をボロボロにする選択をし続けていました。

でももうこのままじゃ持たない。

そして、私はいったい誰のために生きていたんだ?
勉強できれば褒められるから頑張ってたかも?誰かから褒められたり認められることをあたかも自分がやりたい事のようにすり替えて思い込んでたかも…
と気づいてしまいました。

「あぁ、私、私さ、もう自分の物語を紡ぎたいよ…。」

ころん、と心のずっと奥にしまっておいた想いが転がってきました。

もう十分すぎるくらい手に入れたしみんなが喜ぶことをたくさんやった。

いつか使おうと貯めてきた勇気を、今ここでこの選択を選ぶために使おう。
私は堂々と足踏みをする。

2023年4月から休学です。
休学期間に今まで二の次にしていたやってみたかったことに挑戦します。
それを綴っていきたい。

それから、ここまで頑張ってきた過去の自分と
これから自分の人生を生きていく未来の自分に対して
話したい事、掛けたい言葉がたくさんあります。

それをマガジンの「むかしの君へ」「みらいの君へ」に綴っていきます。

私はこの経験から、このnoteを通して
「ちょっと立ち止まる勇気」を伝えられたらなと思ってます🍀

【最後に】
忙しすぎて頑張りすぎて、本当はしんどくなってる誰かに届きますように。
あなたの心と体をボロボロにしてまでせねばならぬことなど何一つありません。

私は最期、「生き切ってやったぜ!」って言える人生にします😊
一緒に踏み出そう。



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