大好きな会社を離れようと思った理由
1年目の終わりに適応障害を発症して、会社に復職できたのは2年目の12月だった。
休職期間は、8カ月だった。
出来ない自分が辛くて、人の期待を裏切っている感覚ももちろんだが、何より自分が自身にかけた期待に沿えなかったことが何よりきつかった。
心のどこかで「自分は絶対にできる」というゆるぎない自信みたいなものがあって、それがいろいろな出来事を経験する中で「自分はできないのかもしれない」に変わっていく瞬間が何よりも辛かったのだと思う。
休職期間は、ずっと会社に戻りたいと思っていた