人生の余白

来週インターンシップに参加する学生の前で業務紹介をすることになった。

自分の学生時代を想起した。
インターンで業務紹介をする社員なんて、私にとってはもう神様のように見えたし、「とにかく凄い人」で自分とは違う世界に住む人に見えていた。

これまでにも就活生とお話しをする機会は、何度か会って、「〇〇さん、憧れです」とか「会社のことをいきいきと話していてすごく良いなと思った」等嬉しい言葉を頂いた。(身に余る光栄…)

ただきっとそれは、私という人間ではなくて、この会社の看板を背負った私に魅力を感じてくれていただけであって、そこに胡坐をかいてはいけないなと強く思う。

憧れられたいとは思わない。
それでも就活生にとって、私が社会人になることへの希望のように感じたら嬉しい。
間違っても社会人になりたくない、社会人って人生の終わりだって思うきかっけにはなりたくない。

就活生の頃に出会った、今の会社の社員の人たちはみんな輝いていた。
こうなりたい、社会人って楽しそうと思った。
今の私は学生の皆さんにはどう映るのだろう。

せわしない社会だ。
女性が働くことだって、まだまだ厳しかったりする。
それでも、こんな社会人女性がいるんだ、と楽しそうにやっている一人のモデルとしていきたいなと思う。
























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