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疲れ気味ロック

こんばんは。ねむるこです。
今回は弱音と新たな気づきを纏めて行こうと思います。

まず、シナリオを書きながら自分の作品も作っていくぞ!という新たな方向性についてですが……早くもうまくいっていません。
始めたばかりだから当然のことかもしれませんが、私の心は大分折れました。(笑)
いや、今までいろんなことで何回も折れてるんですけどね。

シナリオ作成の技術が未熟というのもありますが、お金にしていく難しさをひしひしと感じました。
小説と朗読シナリオの違いをしっかりと理解して表現することがとても難しいのです。
自分では上手く書けた!と思っても相手にとってはそうでなかったということがあまりにも多くて。

今の私の状況というのは文章や物語を売り物にしていく難しさの壁にぶつかって怪我をした、というところでしょうか。

物語の売り方には3通りほどあると考えていて……。

①依頼主の望んだ物語を書く。(クラウドワークスなどで受注)
②自分で物語を売る。(電子書籍で販売、またはWeb小説サイトのインセンティブ)
③新人賞を受賞し出版社から本を売りだす。

そのうちの①に挑戦してみた結果、私の実力不足を見せつけられた感じで苦しかったです。ただただ悔しい。同時に気づかせてもらって、有難く思いました。
ストーリーに赤ペン入れてもらえることで、かなり勉強にもなっていますし!何よりも依頼主様が真摯に向き合ってくださることに感謝しています。
その期待に応えられたり、応えられなかったり……。ふり幅が大きいのが辛い所です。
できれば安定して期待に応えていきたいのに。

そしてこのまま生活していくことは難しいだろうな……と思い再び求人を探しています。
またパートをしながら地道に作品作りという道に戻るかもしれません。求められている限りは精一杯シナリオのお仕事は続けていくつもりです。

そんな感じで最近の私は疲れ気味の下降気味!(笑)

ただ、そんな中でも良かったなと思えることを景気づけに書き出しておこうと思います。

・ブログを一人で開設できた。
・初めてクラウドワークスで物語を売り物にすることができた。
・朗読シナリオの世界に触れることかできた。
・基本的な物語の作り方を学ぶことができた。
・クライアント目線の物語づくりを経験することができた。

こうして並べてみるとショックだったこと以上に得たものもある。
考えてみれば、「自分ならうまくできるだろう」という思いが強すぎたせいもありますね。

ワンピース(尾田栄一郎さんが描いている少年漫画です)のジンベエの言葉が頭に浮かびます。

「失った物ばかり数えるな!無いものは無い!……お前にまだ残っているおるものはなんじゃ?」

私の残ってるもんは何なんだ?と言う感じで冷静に振り返っていきたいと思います。
皆さんも何か喪失感を感じた時、ジンベエのこの言葉を思い出してみてください。勇気づけられること間違いなし!(笑)
余談ですがジンベエ、ワンピースでめちゃくちゃ好きなキャラクターなのです。(笑)

これからも色々失敗して、改善していこうと思います!
本日も最後までお読み頂きありがとうございました!




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