みやこ

障がい福祉分野にて、相談支援専門員や生活支援員として約8年、2020年7月から神経症性…

みやこ

障がい福祉分野にて、相談支援専門員や生活支援員として約8年、2020年7月から神経症性うつ状態にて休職を経験、復帰するも退職。リハビリで癒しでもある料理をメインに投稿。回復していく様子など、ありのまま記録に残していく日記でもあったりなかったり…

最近の記事

みやこの台所〈レシピ③〉

なんとなく「卯の花(おから)」料理がしたい。けど、煎り煮だと子どもは食べない。 あ、コロッケとかできないかな? 色々調べて、おからコロッケを自己流で作ってみた。 今回の材料はこんな感じ。 卯の花…200g 豚ひき肉…約270g 玉ねぎ…1玉 ジャガイモ…2個 安くて卯の花2パック買ったけど、コロッケに使ったのは1パック。もう1パックはジップロックに真空状態で入れ、冷凍保存しておいた。 いざ、調理! まずジャガイモの皮を剥き、輪切りにしてラップに包みレンジで加熱する。5

    • みやこの台所〈レシピ②〉

      Twitterで写真を投稿したら、レシピを知りたいと言ってくださる方が。一人でもそう言ってくださってとっても嬉しかったので、今回は一品のレシピを丁寧に。 【豚こま肉と小松菜、きのこのスタミナ炒め】 んー、長いなぁ。 まぁ、「スタミナ炒め」として、何の具材でも試してみてください(^_^) まずはニンニクを2片、みじん切りか千切りに。輪切りでもいいと思います。投稿時はみじん切りにしたけど、今回はニンニクを食べやすいように千切りにしてみました。 次に小松菜を水洗いし、3㎝幅く

      • みやこの台所〈レシピ①〉

        久々のnote。 今の私にできるのは、お安く美味しいレシピを実践すること。これは私のリハビリでもある。時々メニューやレシピを詳しく書いていこうかな。と思う。 【今晩のメニュー】 ・鯖缶の炊き込みご飯 ・豚汁 ・蒸し鶏(胸肉)とピーマンの炒め和え ・かぼちゃの甘辛焼き 【作り方】 炊き込みご飯に使ったのはこちら↓ 安売りで88円でした。190g入りの水煮缶、煮汁ごと使います。 お米は2合。鯖缶の他には人参、しめじ、油あげ、生姜を入れてる。調味料は醤油、酒、みりん。 ※ただ

        • 『ベクトル』の合わせ方

          何ヶ月ぶり?記憶にないくらい久々のnote。 書いてみたい時、書ける時間ができた時、これからまた少しずつ書いていきたいな。 さて私は障がい分野の福祉を生業としてます。 が、管理者でも管理職でもありません。 そして、今後もなる予定はありません。 そしてそして、そんな器ではありません。笑 ただ、新規事業を任せてもらえることは多くなりました。任せるというか、ぶん投げられるというか‥ #言い方 6月からは法人が生活訓練という事業を立ち上げ、そちらで主に働いています。といっても就

        みやこの台所〈レシピ③〉

          休まざるもの働くべからず

          2020年12月半ばに仕事復帰して、早いものでもう2021年になって1月も終わろうとしていますね。みなさんは早いと感じますか?まだ1月が終わるくらかぁ、、でしょうか? 私はもう1月が終わるんだな、と感じてます。仕事復帰は、まずは週3日半日からでした。今では週5日行ける時もあったり、丸一日職場で過ごせる日もでてきました。 順調なのですが、やっぱり焦りもあるよなぁと自分で感じてるんです。 『焦っていいことは何も無い。ゆっくりフルタイムに戻った方がいい。でないと繰り返すだけだ

          休まざるもの働くべからず

          当事者の自分、支援者の自分

          プロフにもある通り、つい先日まで休職してました。 そんな私にも夢があります。 2020年7月に心身ともに壊れ、廃人のような状態も経験した私。そんな私にも夢なんて、できるもんなんです。 今は約5ヶ月間の休養を経て、12月からぼちぼちと復帰。働かせてもらってます。 それでも私は福祉的に言う、『当事者』になった訳です。 支援者が当事者?大丈夫? 聴こえてきそうですが、私はこの経験は無駄ではなかったと受け止めています。 『消えたい』と本気で思ったこと。 「死にたい」では

          当事者の自分、支援者の自分

          レタスが繋いだ縁

          先週、とある農家さんのレタスを配ってまわった。とても新鮮で美味しいのに、廃棄しなければならない。そう友人から聞き、微力ながらお手伝いをさせていただいた。 (↑車にコンテナを乗せ、配り途中のレタス) まず、なぜ廃棄しなければならないのか? これを皆さん尋ねてくださる。とても大切なこと。大人も子どももきちんと理由を知り、なおかつ無料でいただくにしても、粗末にせずみなさん大切に食べてくださった。 理由は、育てられているのが県北であり、気候の変動と収穫のタイミングが合わず、収穫

          レタスが繋いだ縁

          ここまでなっても「福祉」を続けたい?

          プロフにもあるように、私は現在休職中です。病名も明記の通り。隠すつもりは全くありません。そして、なんなら今後の支援に役立てるつもりでさえいます。 昨日(11/5)、とある研修?に参加しました。zoomでの参加です。基本的には聴いて学ばせていただこうと思って参加していました。 ところが、私を知らないホストの方になんと当てられてしまった。 意見を言わずに、「聞き役に徹する方は👂ボタンを」と言われたのだけど、、実はオンライン会議にあまり参加したこともなく、iPadの使い方もまだ

          ここまでなっても「福祉」を続けたい?

          なぜ「障がい福祉」という「仕事」を続けているのか ③

          「第3章 性欲は障がい児にもある」(注:今回は性について真面目に書いていますが、内容を不快に思われる方もおられるかもしれません。途中不快になられた方は、読むのをお止めください。) 【 当たり前を受け入れるのは、当たり前じゃない 】 「食欲、睡眠欲、性欲」人間の欲求。 どれも何かを考えて要求してる訳じゃない。考えようが考えまいが、身体が、いや、脳が?自然の摂理で欲している。 なぜかタブー視される「性欲」。 なんで?当たり前じゃん?個人差はあれど、ある年になってくれば基本あ

          なぜ「障がい福祉」という「仕事」を続けているのか ③

          なぜ「障がい福祉」という「仕事」を続けているのか ②

          第2章「兄弟(姉妹)児の支援」お詫び : 前回の投稿で、次回は「性」について書くとお伝えしていましたが、第1章で書けなかった、障がい児の「兄弟(姉妹)」について、先に今回書かせていただこうと思います。「性」については次回を予定しております。 【 障がい児支援する時は兄弟(姉妹)支援も必須 】前回の投稿でも、Bちゃんに兄弟がいることを書きました。母への甘えなど書きましたが、他にも実は色々ありました。その事を交えながら、障がい児の兄弟支援(フォロー)について書いていきます。

          なぜ「障がい福祉」という「仕事」を続けているのか ②

          なぜ「障がい福祉」という「仕事」を続けているのか ①

          第1章「 親亡き後は突然訪れる 」今回も児童を担当して学んだことをご紹介します。 こちらの方では、「親亡き後」、を、本当に考えさせれました。実際には亡くなっていないのに、このように書くのは大変失礼かもしれませんが、早くから考えておくことの重要性を教えてくださったと思います。 そして、この仕事を続けると覚悟を決めたケースでもありました。 (注)今回も内容は個人情報保護のため、多少フィクションに変更している部分があります。ご了承ください。 【 唯一の介護者が病に倒れた 】ご本

          なぜ「障がい福祉」という「仕事」を続けているのか ①

          なぜ「障がい福祉」という「仕事」に辿り着いたのか ④

          第4章「児童の相談は保護者の相談」 【 まさかのご指名 】初めて児童の相談を受けたのは、就職してさほど経ってなかったと思います。連絡をくれたのは、当時すでに障がい分野で名を馳せていた人(以後A氏)。 なぜ私に依頼されたか、は、いまだ謎です。 一つ言われたのは、「お子さんがおられるお母さんだから、その子のお母さんが相談しやすいと思う。」だった気がします。 確かに当時私の身近には、子育て経験のある女性相談員は少なかったです。 当事者のお子さんは「知的障がい+難病」本当に珍しい

          なぜ「障がい福祉」という「仕事」に辿り着いたのか ④

          なぜ「障がい福祉」という「仕事」に辿り着いたのか ③

          第3章「就職したはいいものの‥」 【 用語すらわからない 】就職初日、所長から軽く面談?注意事項的なものを受け、その後他のスタッフに職場内を案内してもらいました。事務所内もさらりと。 その後は特に何も指示などなく、サロンに来られた方に自己紹介したり、雑談したりしてました。 そして、相談に来られた方の対応をするよう、先輩スタッフに声をかけられ相談室へ。 え?えぇ?初めてなのに一人で? 資格は持ってるけど経験0。尋ねられたことに答えられる知識もないのに? 手元に資料もなけりゃ

          なぜ「障がい福祉」という「仕事」に辿り着いたのか ③

          なぜ「障がい福祉」という「仕事」に辿り着いたのか ②

          第2章「きっかけ」【 なぜ障がい福祉分野に決めたのか 】いくつか理由はあります。 私の幼少期には、常にそばに「障がいのある子ども」がいたこと。 公立の保育園に通っていましたが、同じクラスに重度知的障がいの子がいました。話すことはできません。身体的にも不自由があったと思います。彼の伝え方は「噛むこと」。私も何度も彼に噛まれましたね。でも、なぜか腹が立ったことはなかったように思います。「しゃべれないから噛んで伝えようとしてる」園児ながらにわかっていたのかもしれません。 私も

          なぜ「障がい福祉」という「仕事」に辿り着いたのか ②

          なぜ「障がい福祉」という「仕事」に辿り着いたのか ①

          【 前書き 】まずはじめに、これから書くことは「不幸自慢」でもなければ「単なる自慢」でもありません。読んでいて不快になられたら、読むのをやめてください。 私は今休職中です。 今までの考え方や物事の捉え方を振り返り、これからどう生きていくのか‥を考えるためにありのままを書いています。 「不幸自慢」とまではいかなくても、そらくらいに捉えていた事もあります。それもありのままに。 文字に記していくことで、これからの自分の生き方が見えてくると考えています。私自身実は苦しい、もしくは

          なぜ「障がい福祉」という「仕事」に辿り着いたのか ①

          ただ今、自己受容中

          今日は2学期の始業式。 お子さんたち、夏休み中も早寝早起きは崩さなかったので、朝の準備はわりとスムーズ。私も何とか起きて朝ごはん。1ヶ月ぶりに作った。2人の髪の毛も結って準備万端。出発までの10分ほどくつろいでた。 昨日も載せた習字の話をしていると、7月から習い始めた(週1なのでまだ4~5回?)書道の先生からメール。「長女さん、岡山県書道展で特選に入賞してますよ!」と。え?そんなの出してたの?特選て金賞とかより上の?マジかー!? 習字楽しいんだって。なにせ母はついて行った

          ただ今、自己受容中