白滝豆腐

aikoとお笑いが好きな大学生。感情を持て余したときに更新しがちです。笑

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最近の記事

失恋を経て向き合えた「自信のなさ」

最近彼のことばっか書いてるせいで、振られたばかりの頃にずっとしてた自分の反省を忘れちゃいそうだったので書いとく。 正直他の人が読んでも全然面白くないと思います(じゃあ書くなよ)。 でも同じような状態の人が別れる前にこれを読んでくれたら、少し気付けることもあるかもしれない。 受験でも合格体験記より不合格体験記読む方が勉強になるのと近いかも。笑 自分の心の汚いところとか脆いところを書くのは怖いけど、ここで誤魔化したら変われない気がするので正直に書きます。 でもいやだなあ

    • 失恋して二ヶ月、未練から抜け出せそうで抜け出せない。けど前を向きたい。

      彼に振られて二ヶ月が経ちました。 復縁しようと自分磨きを頑張った最初の一ヶ月。 そして、連絡をとっていなかった彼に突然連絡先をブロックされてから、自分が楽しいことに集中した一ヶ月。 こんなに泣けるのかい?ってくらい泣きました。 卒業式でも映画でも涙を流さなかったのに、電話口でも何度も泣いて。自分が自分じゃなくなったみたいで嫌でした。 それでも、二ヶ月かけてようやく彼のことを考える時間も減ってきました。 最初の一ヶ月は好きで好きで仕方なかった彼のことも、少し冷静に見

      • 失恋ソロ活③ 天ピの単独と夜の散歩

        ※これは、大学生が人生初めての失恋を経て失った自己肯定感を、ソロ活を通して取り戻すまでの物語です。 天才ピアニストのルミネ初単独「ちょっと最高。」に行ってきました!! 天才ピアニストのお二人を生で見るのは、紀伊國屋サザンシアターでの「おしゃれしゃれしゃれ9月号in東京」と、去年のTHE Wの準決勝に続いて三度目でした。 いや、もうほんと、最高でしたね。 最初の謎の楽器のコントから最後のエアロビ清水さんまで誇張なしでずっと面白かったです。 拍手が鳴り止まないお笑いライ

        • 失恋ソロ活② 土曜のスシローとベッドで映画鑑賞

          ※これは、大学生が人生初めての失恋を経て失った自己肯定感を、ソロ活を通して取り戻すまでの物語です。 さて、今日は土曜日。 失恋するまでは毎週土曜日に彼氏と会っていました。 ソロ活的には家族連れやカップルが多くて肩身が狭そうなのであまり出歩きたくないのですが、人の目に対する恐れをなくすのもこのソロ活の目的。 ということで、がらにもなく土曜の混んでるスシローに行ってきました。 スシローうちは家から十分くらいのところにスシローがあり、一人でもたまに行きます。 ですが、そ

        失恋を経て向き合えた「自信のなさ」

          失恋ソロ活① 広々カラオケとケンタッキー晩酌

          ※これは、大学生が人生初めての失恋を経て失った自己肯定感を、ソロ活を通して取り戻すまでの物語です。 さて、ソロ活の初めとしては、やはり王道かつイージーな入門者向けということで、カラオケと食で攻めてみようと思います。 カラオケ平日昼間、美容院と脱毛の間の隙間時間に、隣の駅のカラオケ店に突入。 ちなみに、一人カラオケは人生で三度目です。 一度目は高校生の時、地元のカラオケでやりました。正直、そのころはもっと自意識過剰だったこともあり、恥ずかしさがすごくてあんまりテンション

          失恋ソロ活① 広々カラオケとケンタッキー晩酌

          失恋ソロ活⓪ 経緯と決意

          これは、大学生が人生初めての失恋を経て失った自己肯定感を、ソロ活を通して取り戻すまでの物語です。 付き合っていた人にLINEをブロックされ、電話も着拒にされました。 控えめに言って絶望ですよね。 毎週会っていたぶん、スケジュールも空欄だらけに。 彼と一緒になってから、毎週行ったことのない場所を訪れ、世界が広がりました。 aikoの歌詞で、「あなたがあたしを連れ出した」というのがあるんですが、ほんとにその通りでした。 しかし、お別れが来ました。 好きな人から拒絶さ

          失恋ソロ活⓪ 経緯と決意

          失恋後一か月の心境。感情ぐちゃぐちゃ。

          ※以下は、失恋一か月のある大学生の心境です。一貫性も何もない、ただの殴り書きみたいなnoteです。 わかってるけど、やりきれないよ。 もう終わりなんだね。 8か月一緒にいたのに、全部が急にばっさりと消える。人の関係ってこんなにあっけないんだね。 あんなにも語り合ったじゃん。好きなこと、嫌いなこと、最近どこに行ったとか、くだらないことも全部。 あの時間は何だったの? 人としては好きだから友達として付き合いたいって言ってたね。 あの言葉を信じて、恋愛はだめでも友達と

          失恋後一か月の心境。感情ぐちゃぐちゃ。

          ゲイ大学生が初めてHIV検査受けてみた話

          前夜 ずっと受けなきゃいけないとは思っていました。 2021年の夏、初めて性行為をした私はたがが外れたようにそれにのめり込んでいました。 特別快感があったわけではありません。それを理由に肌に触れて、密着して、疑似的に愛情を感じられることが、一瞬ですが心地よかったんです。 今思えば、自分のあほさに涙が出ます。一回きりでなにが愛情だ。交通費もったいないわ。 もちろん、そんなあほにも、ゴムを付けなきゃいけないとか、ゲイはHIVにかかりやすいとかそういう知識はありました。

          ゲイ大学生が初めてHIV検査受けてみた話

          ウエストサイドストーリーってこんなんなんだ。

          ※タイトルからわかる通り、あまりポジティブなことを言いません。あとネタバレ祭りですのでご注意ください。 ウエストサイドストーリーを見た。途中までは結構面白く見れてて、「マリア」のところはふつうに胸キュンしたし「アメリカ」はかなり華やかで見ていて楽しかった。 だけど肝心のストーリーにかなりいらいら。まず目合っただけでマリアとトニーが恋に落ちるのは若干疑問だけどまだいい。だけど、恋に落ちた後の展開が早すぎて理解が追いつかない。二人で一緒に街を出よう?定職にも就いてないのに。結

          ウエストサイドストーリーってこんなんなんだ。

          キラキラしたゲイ、枯れた自分

          めっちゃ久々に、書かなきゃやってらんねえ~と思ったので書く。 (関係ないけど、何の気なしに書いたこの一文さあ、「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり」と趣旨一緒だよね。紀貫之もこういうテンションで書いてたんかなあ。将来古典とかで取り上げてほしい。) ゲイは普通の人々と違って学校や職場など日常生活で同じ性的指向を持つ人と出会うのが非常に難しい。 だからみんな、友達を作るにしろセフレを作るにしろ彼氏を作るにしろ、マッチングアプリを使う。私もその一人。 でも

          キラキラしたゲイ、枯れた自分

          誰とでも繋がれるって、孤独じゃない?

          いつにもまして静かな年の瀬、みなさんいかがお過ごし? 私は帰省しないことを選んだので、六畳一間にひとり丸まってこれを書いています。 唐突ですが、私は生まれたての大学一年生です。(19歳は生まれたてという価値観) 生まれたてでコミュ力が低い上にオンライン授業が続いているので、大学に友達はほとんどいません。 高校時代の数少ない友達も卒業とともに日本各地に散らばりました。 私も地元から都会へと散らばった一人です。 4月、さあ新生活と思ったところでのパンデミック騒ぎ。

          誰とでも繋がれるって、孤独じゃない?

          「男であること」が邪魔

          こんなこと言うと男の方々からなんか言われそうだけど、実際思っちゃってるので...なんかすみません あくまで私がそう思うだけで他の人が男であることに誇りを持っていることを否定する意図は一切ありませんほんとに(予防線張りまくりおにいさん) 男であることが邪魔だと思う理由まあ私が男であることを邪魔だと思う理由って一言で言えばシンプルで、一般的な「男であること」に私が馴染めないからなんですよね。 なんか別によくジェンダーとかで言われがちな、男性に対する社会的要請(男は働けみたいな

          「男であること」が邪魔

          自己肯定感低め大学生が教える自己紹介ライフハック()

          自己紹介が嫌いです。 別に自己を開示することに関しては(こういう言い回しするからコミュ障なんだよ)、特にいやなわけじゃないんです。 一人以上の相手に対して、己に注目してください!と訴えかける時間がとかく嫌いなんです。 中高の自己紹介にまつわるエトセトラ(渚であれ)最初の記事で女芸人の呼び方などという、誰が興味あるんだというネタで書いてしまいましたが、 https://note.com/cobaka/n/n13542de47355 一応ピッカピカの大学一年生です。

          自己肯定感低め大学生が教える自己紹介ライフハック()

          女芸人の容姿いじられ、そして呼称問題

          最近(って言ってもちょっと前だけど)テレビ番組をきっかけに、Twitterとかでも女芸人の笑いの取り方(ブスデブで笑いをとることの是非)で議論が起こっていました。 私は女芸人大好きなんですけど、特別好きじゃない人たちの意見はすごく参考になって その中で考えたことを自分用にまとめときます(大した結論はないです)(最悪な予告) 「女性でお笑いをする人」の呼称ジェンダー的には、もはや「女」芸人っていう呼称すらはばかられる感じすらする。(男芸人って言葉もあるけどね) そういえば

          女芸人の容姿いじられ、そして呼称問題