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自己肯定感低め大学生が教える自己紹介ライフハック()
自己紹介が嫌いです。
別に自己を開示することに関しては(こういう言い回しするからコミュ障なんだよ)、特にいやなわけじゃないんです。
一人以上の相手に対して、己に注目してください!と訴えかける時間がとかく嫌いなんです。
中高の自己紹介にまつわるエトセトラ(渚であれ)
最初の記事で女芸人の呼び方などという、誰が興味あるんだというネタで書いてしまいましたが、
https://note.com/cobaka/n/n13542de47355
一応ピッカピカの大学一年生です。
中高での自己紹介を思い返すと、悲惨な思い出がよみがえってきました。
高1の4月、新しいクラスとなった最初のホームルームで
案の定始まる自己紹介タイム(てかホームルームってなんなん)。
先生から、名前、部活、そして好きな食べ物を一つ言ってくださいと言われ、
「好きな食べ物は豆乳です」(ばりばり飲み物)
と別に対して好きでもないのになぜか奇をてらってしまった私。
先生に「料理に使うの?」っていう100%想定内の質問をされてあたふた(なぜならさして豆乳好きじゃないから)。
無様な姿を新年度のしょっぱなからさらしてしまいました。
(ちなみにその時は「プレーン...プレーンが好きです...」とか言った気がします、地獄か)
この自己紹介で私は2か月ほど不眠になった気がします
(今もたまに思い出して心の中で発狂)。
大学におけるハイスぺ男子の自己紹介
しかし、中高の自己紹介はまだ序の口。
というのも、中高は一貫校だったので高1時点でほとんどが知り合い。
多少緊張してあがってしまっても、「まあ、あいつはそういうやつだから」と流してくれる優しい人たちばかりです(いいのかそれで)。
そんな中高のぬるま湯に甘えてきた私にとって、
大学での自己紹介はただの地獄、油風呂、竹林剣相撲。
私のようなコミュ障にはあるあるだと思うんですけど、
自分の番はできるだけ早く終わらせたいという思い、ありませんか???
(私は要求された項目を言い終えたら、「よろしくおねがいします以上です」と一息で言うことで、追及を避けています。)
中高では自己紹介はなるべく短く、というスタンスが結構普通だったので、別にコミュ障特有とは思っていませんでした。むしろこれがスタンダードだとすら。
一方で都会育ちのハイスペック大学生は違います。
ベラベラしゃべります。ベラ。妖怪人間(めっっちゃ失礼)。
私はサークル1個しか入ってないし、趣味も言うほどのものではないし、そもそもだれも私に興味はないだろうし…(めんどくさいやつ)
一方周りのハイスペック大学生(略して肌)は
サークル2-3個は普通、しかも趣味もなかなかちゃんと話しています。
加えて、ちょっとした面白い話なども交えているではありませんか。
(私「ちょっとした面白い話なんて存在しないんだが?」)
単純にキャパシティにも驚いちゃうけど、
そんなに自己を紹介するの??ってところで驚いちゃう。
なぜ彼らがこわいのか(若干暗いです)
私は、自分の情報になんて誰も興味ないと思っています(他人の自己紹介にもさして興味ない)。
それは自分に自信がないことの裏返しです。
自己を開示して、否定されるのがこわいのです。
長い自己紹介には、自己への自信が宿っている。
面白い話なんてリスキー過ぎませんか? すべったらどうすんの?と私は思うのですが、
たぶん多少すべってもどうじないくらいのメンタルがあるんだろうな。
そこが自分とあまりに違っていて、こわく感じるんだと思います。
結局、コミュ障という言葉の便利さに甘えて、
自己肯定感の欠如から見て見ぬふりをしているんですよね~(あくまで私の場合)
ここで、学校の感想文なら、
「ここで気づいたことをもとに、これからは○○していきたい」
とか書いてたけど、別にいいんです。
だって、自己肯定感低い自分でさえも自分なのだから(毎回終わり方迷っちゃって言ってること薄い、臼井義人、ミッチーとヨシリン)
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