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新たな児童教育の兆し


 昨日5月11日、神奈川県鎌倉市内の全市立小中学校で利用できる『読書館』というサービスの発表がありました。

 読書を通して“児童向けの教育を兼ねたオンラインサービス”を実現した背景には、児童書出版社、教育委員会、ITのシステム開発社が共同協定を結んだことにあります。(前回分野を超えた取り組みについて触れましたが、まさにその良い例ですね。)

 最近はイタリアでも児童向けAR教材が発表されたり、新たな教育の在り方が見えてきています。記事には「教科書にはない交流」という言葉がありましたが、そういった視点を持つ指導者の存在というのも重要ですよね。
 このサービスは今後より多くの児童が自由な教育を受けるための第一歩であるように思えました。


Sally