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休憩はガツンととってみる。

今でこそこういう仕事をしていますが、学生当時は集中力が皆無で。
なかなか机に長時間向かうことができないくせに、「なんとか点数は上げたいな」と思考錯誤しておりました。

いちばん始めにやったのが「50分やって10分休む」を繰り返す方法。
このやり方は(勉強:休憩の割合には諸説ありますが)今でもいろんな受験ハウツー本などで推奨されています。
しかし、私には休み時間が足りませんでした。
10分が30分、1時間…と伸びていき。

であればと極端に1日やって1日休む、というスタンスでやってみたのですが、結局一日空けちゃうとやったことを随分忘れているもので。
かの有名な「エビングハウスの忘却曲線」に言わせると、あまり効率的な休憩(というより休日)の取り方ではなかったようです。

最終的に行き着いたのが「午後に好きなことをする」という方法。
ここでいう午後とはアフタヌーンのことでして、まず朝早く起きる(5時くらい)。
で昼まで勉強(と言っても休み休み)。
そして楽しいランチタイムから18時頃までは遊ぶ(レコード屋さんに行ったり)。でそっから21時くらいまでやる。
浪人時代はこんなルーティンでした。

実は今でもこのやり方をとってまして(なんだ午後返信ないと思ったら休んでるのか!とか言わないでください。ちゃんと仕事してる日もあります)、飽きっぽい私が飽きることなく仕事しております。

休憩の取り方は人それぞれですが、大事なことは「満足のいく休憩を取る」ということ。
欲求不満を増幅させるような中途半端な休憩はNGです。
「あー、楽しかった!さて勉強でもするか」というサイクルができれば、楽しく効果的に勉強ができるのではないでしょうか。

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永井先生説明

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