前職の時、通勤は自転車で片道1時間ほど ただし通勤路は河川敷で、行きつく先は海への河口ということで、実に楽しい通勤だった。 通勤時間というのはどの職種でも実に憂鬱なものだが、あの頃は通勤する時間が楽しくて仕方なかったものである。 そして現職はどうなのかというと、総武線と山手線という通勤地獄の王道みたいな通勤路になってしまった。 自分はもともと閉所恐怖症な部分があり、満員電車に乗るとわりと過呼吸など起きやすく、もう二度と通勤電車になんか乗りたくないと思っていたが、こればかり
今の会社に転職して半年ほど経つが、昭和生まれが二人しかいない会社で働いた感想を簡単にまとめよう。 若い連中ともすっかり打ち解けてちょいちょい飲みに行くが、古く香ばしい感じの居酒屋とかに入って 「いや～なんか昭和っぽくていいねーこの店」 なんて言ってしまうと、昭和っぽい？って結構本気で疑問を抱かせてしまったりしてしまうので、昭和という言葉はNGだなと最近は気を付けるようにしている。 こういう自分の当たり前が一回り以上離れた連中といるわけだから当たり前ではないのである。 これ
ずいぶんと昔の事だが、日商１級にチャレンジして受かった時 数々の試練があっても、どんなに打ちのめされても、絶対に負けんってよく根拠のわからない気持ちでどんなに高い壁でも乗り越えてきた。 しばらくそんな気持ちはなかったし、いまとなってはダメだった時どうやって立ち直ったらいいものかと弱気になり本当のチャレンジというのできていなかったと思う。 かつて借金を重て任意整理までした時、もちろん自分のだらしなさが一番の要因だが家族の資金繰りにも影響されたものがあった それ故家族のこと
早いですね～ 2023年が始まったまもなく半分を経過するようです。 自分もいよいよ40代後半戦がスタート 人生の充実感と、生きていくことの難しさを両方存分にかみしめて日々過ごしています。 ただ40代も後半戦となると、いままでの無意識な日々の生活から脱却しないといろいろとパフォーマンスが落ちてくるものです。 パフォーマンスが落ちる、これも意識してないと特に気になるものではない、そしてこのパフォーマンスの低下を意識する気持ちは、それこそ自己肯定感がなすことなんだろうと思う。
日曜日の神田のドトールって なんかいろいろ人生模様が見えて好きだな
ちょうど6年前の今頃だろうか もはやいくらあるのかすらわからなくなった債務を整理したのは 着信履歴はほぼカード会社からのもので埋まっていたな。 もう借金もできず、貯金もなく、転職したばかりで人生で１番貧乏だった。 ただ怒涛の督促電話がなくなったことでなんだか我に返ったような気がする。 当時は食事もするお金もなくて、とりあえずお米を炊いてでっかいお結びにふりかけをかけて会社に持っていってた。 会社の近くにあった、まいばすけっとが結構安くてたまに１品おかずを買ってお昼に食べ
ちょっとだけ今年を振り返る。 気が付けば2023年も4か月を経過しようとしている。 新しい会社の仕事も慣れてきて、周りの人にも恵まれて、実に充実した日々を送っている。 前線の経理から6年もブランクがある状態でIPO準備のリーダーのポジションに就くのはなかなか勇気がいることだったが、やってみると意外といけるものだ 同時につい数か月前まで物流倉庫で段ボール梱包する仕事していた自分が信じられん 人生何があるかわからないから、最後まであきらめずやりたいことに突き進めばそれなりにチャ
時期的な問題なのか 自分の意思にかかわらず３月というのは出費が多くなるものなのね そうなると不思議と生活のリズムも乱れ始めて、自分でも理解できないような意志決定を連発するらしい こういう時に事故というのは起きるもの 魔が差したの魔とはまさにこういう状態のことなんだろう 出費は増えているがマイナスにはならずにいるからまあいいかと思っていたが、下を見ていると苦しくなる一方なので、ちゃんと立て直して上を見なきゃならんなと戒める今日この頃 さすがに借金はもうできないので、浪費
この中年おじさんの転職活動顛末記は、どちらかというと中年おじさんより、これから中年に向かっていく世代向けの記事です。 前々回と前回の記事も合わせてご覧ください。 10年後の解像度を高めよって言いたい前々回 スキルの価値は下落すると言いたい前回 この中年おじさんの転職活動シリーズはここで完結させようと思います。 １次面接で落ち続けた結果、正直自信を失いかけていました。 いったん時間をおいてみようかなと思ってみたり、ちょっと弱気になり始めた。 そして落ち続けていると、面接
この中年おじさんの転職活動顛末記は、どちらかというと中年おじさんより、これから中年に向かっていく世代向けの記事です。 まずは前回の記事を参照してください。 ① 恐怖！デフレ化する労働信じられないかもしれないが、どんなにハイレベルで高付加価値のある労働も、その価値は日々下落してくものなのです。 実際に自分はそこそこハイレベルなことやってきたと自負していたので、まさか価値が下がるわけねーだろうと思っていたし、40歳になるあたりまでは感じたことはなかった。 でも45歳で転職活動
在籍している会社がいよいよやばくなり、これは次を考えなきゃと動いて昨年転職活動を行い、45歳にて無事転職したわけだが ちょっと転職先でも落ち着きつつある中で、この転職活動を振り返っておきたいと思った。 無事に決まって、年齢も年齢だが報酬もアップして、成功しているような感じではあるが、決してそんな簡単ではなかった。 そして世の中キャリアアップの成功例はいくらでも、本でもネットでも見れるが、失敗例はあまり見かけないもの なので結果は良かったけど、そこにたどり着くまでは明らか
ここ数年コロナの影響もあり、あまり行けていなかったが、昔から何か大切な区切りや重要なイベント前に気合い入れる時は決まって日光へ行く。 リセット+気合い入れの大切なルーティンみたいなもんだ 今回はちょっと身の回りで嫌な流れが多かったのと借金を完済した区切りもあったので、久々に初詣も兼ねて日光へ行こうと思ったのだ いつも行くのは日光の二荒山神社なのだが、いつも願うことは 「どうか、悪い縁を絶ち切って、いい縁に巡り会えますように。」 ただこれだけである。 別に良縁と言って
年が明けましたね 今年は借金のない年明けです。 去年の年明けは年末に母が倒れて入院したり、いろいろバタバタしていて年末年始をまったく感じなかったが、今年はみんな元気に年越しできてほっとしている。 正月は実家に帰ったくらいでやることもなく、今年は借金がないので、それを踏まえたうえで目標をうだうだと考えていた。 目標その① 収入から積立金そ差し引いて、残った金額の10%を貯金に回す！ ここ最近は自然とできているが、目標に入れて実行に計画性を持つことにした。 目標その② 毎
借金返済中の5年半はずっととことん突き詰めて節約生活をしていたが、返済が終わって先月、ちょっと久々に散財した。 そうはいってもこの１カ月だけと決めて、自分へのご褒美だとやってみたものの、節約生活が身についてしまったので、お金を自由に使った喜びよりも、貯蓄が進まなかった罪悪感の方が大きかったかな なので今月からはまた今まで通りの節約生活を続けようと思う。 任意整理期間中は資金のコントロールがかなり重要だったので、マネーフォワードで予算を立てて自分の支出の可視化をやってきた
以前からブラック企業ってワードはよくクローズアップされているが、最近ゆるブラック企業ってのもクローズアップされている。 自分は前職はゴリゴリの超ブラック企業だったが、現職はごりごりの超ゆるブラック企業にいる。 前職時は、普通に深夜の1時にミーティングを設定されたり、会議中にゴミ箱やペットボトルが空中に飛び交うのは日常の風景だった。 ただそんな会社に15年も勤めていると感覚がおかしくなってしまうのである。 目標を達成できなかった社員が社長の命令で頭を坊主にしてきたり、会
先月繰上げ返済を行ったが、実際に弁護士から債権者への振込は11月15日なので、昨日本当に無借金になった。 繰上げ返済をした後、毎月給与日に弁護士に支払っていた7万が浮いたので、口座の残高を見るのがちょっと楽しかった。 そうはいっても返済後はとりあえず年内は少し余裕をもった生活をしたいなと思い、いったん節約術は解除している。 返済が終わると同時に転職先も決まり、なんだか感慨深いものがある。 結局、この会社に入社して任意整理を開始し、返済が完了して転職という 借金返済を
