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村上春樹が、『僕にとって小説を書くことはオナニーみたいに気持ちが良いものだ。』って昔、言ってたんだけど…。

つまり、『自分の得意な事』とは、やってて、楽で気持ちいい事を指すのかもしれない。

私は、歌う事も、小説を書く事も、マンガを描く事も、どれも、"好きなのに"得意じゃないんだ。

歌は、生まれつき声帯が弱くて、プロのLIVEみたいに2時間も歌えない、すぐに喉が枯れるし、実際、自分の歌唱は『ただのカラオケ好きな素人レベル』って言われた。
だけど、『素敵な声ですね』とか、『良い声してるね』とかって、褒められたり、歌ってる間の、ドキドキ💓ワクワク感が好きすぎて、でも、録音⏺️した自分の歌唱聴いたら、声量が少ないのと不安定さが目立つので、少しがっかりするんだ。
だけど、歌ってる時の、夢を描くような自分の声の張り具合とか、が、【快感】で、歌う趣味は、やめられない。
歌うことは、向いてないんだろうけど、過去に、曲(メロディの一部)が思い浮かんだから、それも、noteで今後、発表する。

次↩️
小説を書く事は、最近始めたばかりだけど、たしかに少し気持ちいい。占い🔮でも『文才がある。』と診断されていたし、だけど、歌ってる時ほどの感動はない。
でも、まさかここまで、文章が書けるなんて、意外だった。
実は、若い頃、漫画家志望だったので、マンガを描く事と比べれば、小説を書く事は楽で、結果がすぐに見える、自分にとって丁度いい趣味だと思う。

最後↩️マンガを描くことは。
本格的なマンガを描くには、お金が必要なんだ。タネ💰が必要になるから、貧乏さんにはできない趣味なんだよ。一つの漫画を作るのに、スクリーントーンを揃えるのに、何万かかる事か。大昔の本物の漫画家みたいに、スクリーントーンをなるべく使わずに描写だけで作画を演出するには、相当の気合いが必要なのと、読み手をうならせる程の実力があるかどうか、だ。実際、マンガ編集部は、『スクリーントーンの使い方のセンス』も、評価してくれる。それなら、スクリーントーンはぜったい必要不可欠になる。
本当に、何度も言うけど、スクリーントーンは使った方が、作画が華やかになるよ。実際、その方が楽しいしね。
でも、アナログ原画の場合、スクリーントーンをハサミ✂️とカッターナイフ🍴で切って、貼って、物差しで固定して、という工程が、けっこう難しい😓細かい部分のトーン貼る時のあの緊張感ったらないよ。そんな時は、『一からデジタルで作画しようかなー?』と、逃げたくなるもん。笑笑
わたしは、『Nana』の矢沢あい先生みたいに、原画はアナログで、スクリーントーンや仕上げ編集はデジタルで、っていう作り方を見習いたかったんだ。
ちなみに、わたしは、マンガの✒️つけペン描きはあまり好きじゃない。丸ペンの筆おろし方とかが、無駄な努力だなーと思う。だから、デザインぺんでペン入れする方法を使ってる。その方が線のタッチに個性が出るのを発見したからね。
家にスキャナーがなくても、お金💰さえあれば、セブンイレブンで原画のスキャンが出来る事も知ってる。アイビスペイントというアプリで、スマホでデジタル漫画がほぼ無料で作れるのも知ってる。しかし、スマホはさすがに画面が小さい。

iPadがあれば、クリスタというプロも使ってるアプリで、美しい漫画が作れる。しかし、iPadは中古でも5万はする。

そのぐらい、漫画を作ることは大変なんだよ。でも、たぶん私、noteに漫画も投稿する予定です。漫画一冊分ぐらいのプロットを隠し持ってるので。せっかくのアイデアだから、いつか形にしようと思ってる。
ただ、大人になってから、原作のアイデアが浮かばなくなってしまったから、プロの漫画家には、やっぱりなれないんだと思う。
高校時代の恩師から、『君は、自分の人生の漫画を描きなさい。』って暗示かけられたんだけど、もう30歳になってしまったし、自分の魂が向き合う課題って、そこじゃないよなって、答えを出したのが、今(30歳)だ。

私が生きていく上で向き合うべき課題は、『自分を好きになること』だから。
漫画を描く事よりも、やりたい事(夢)がある。これをやらないと、安心して天国に行けないなーという課題が。

以上です。ご愛読ありがとうございます。

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