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気にすんな!クラスが荒れるのは担任だけのせいじゃない

学級崩壊という言葉は
多くの人が聞いたことがあるはずです

教師をしていて
自分のクラスや周りのクラスで
学級崩壊しているのを
見たことがある人は多いと思います

自分が子どものころも含めると
どこかで見たことがあるのではないでしょうか、

ない人は良いように言うと
穏やかな地域なんだなと思います

担任をしていて
学級崩壊にだけはしたくないと思うはずです

担任経験の人の中には
もうすでに学級崩壊の
経験がある人もいるでしょう

学級崩壊の基準は
人によるかもしれませんが
子どもも先生もしんどいのは
当たり前です

ベテランでも若手でも
学級崩壊をする可能性はあります

先生は責任感が強い人が多く
学級崩壊した先生の多くは
自分のことを責める人が多いです

自分がダメだった、
ほかの先生だったらと、

しかし学級崩壊は担任のせいとは
限りません

先生の力や経験で
崩壊を防ぐことはできますが

子どもや保護者、学校、
予測できない要素や
先生が関与しない部分がきっかけで
子どもたちが教室で荒れてしまう
先生の言うことを聞かなくなることがあります

話していて
学級崩壊した先生が必要以上に
自分のことを責めていることがありますが

そんな必要はありません

ぼくが関わった良い先生の中に
何人も学級崩壊したことがある人がいました

その先生たちはもう同じようにならないように
自分はもちろん子どものためにも
そうならないように
クラスをうまく作っていました

今まで学級崩壊した人や
今なっている人、
これからなってしまう人は
自分を責めすぎないようにしてほしいです

逆に
学級崩壊したり、
うまくいかないことを
子どもや保護者や周りの先生のせい
他責ばかりにする人もいます

他責にしかない人は
成長や反省がないので
また同じように繰り返すことがあると思います

ほどほどに反省して
自分を追い込まないようにしてください

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