見出し画像

社会人1年目で大事にしたい事



見出し画像はCopilotを使用して、作成しています。


別れの季節。
3月は一言で形容すると、そんな季節ではないでしょうか。


自分の長期インターンシップ先でも、大学4年生の先輩方が4月からの新天地(新卒での入社先)へと旅立っていきました。


ご卒業おめでとうございます!


そんな先輩方を送り出す会では、
社長&取締役、OB・OGから新卒入社する社会人の方々が、

一年目を控えるギリ学生に新卒入社する人間の心構えを伝授していました。


いくつか心に刺さったものをピックアップ。


さて、本題。






「何とかなるっしょ」でやってみる



若手の内だからこそ、出来る猪突猛進策。


これ則ち

「何とかなるっしょ」

の精神。


昨今はマネージャーの側は、パワハラやセクハラという、いわば部下が言ったもんがちな訴えに細心の注意を払いながら働いているそうです。


送り出す会にて、あるインターン生が

社長、自分に言いたいこと全て言えてますか?!

これに対する社長の回答が秀逸。

結論、100%言えてはいない。各インターン生の想いをくみ取り、各々の課題に気づけるように導こうとしている。一方で、相手が傷つかないようにと、最低限のコーティングはしている。●●君も、現在の人間関係で言いたいことを100%主張出来ている?


時代情勢も踏まえて、ある程度のラインを守りつつ、部下をマネジメントしている。

これが現代の管理職の姿かもなと思った。

何らかの悶々とした思いを抱えながら、管理職は管理職で試行錯誤してる。


一方で、成長意欲の強い部下にとっては、物足りないのかもしれない。

ハラスメント類に敏感な世の中が悪い方向に作用して、本来ならよりストレートに伝えられていたFBが届きにくくなっている可能性がある。


成長の機会損出。


だからこそ、社会人一年目の人間は

「何とかなるっしょ」

ってマインドで、

色々な仕事を掴みに行って、FB下さいって仕掛けて、管理職から

あ、こいつ言っても大丈夫なやつだ

と思って貰うことが大事になる。


差別化して、周りの誰にも負けない強みを持て!

なんて言ってる自己啓発本が世に溢れていますが、

社長から言わせれば簡単な話のようで、

あ、こいつ言っても大丈夫なやつだ

になりなさいという事でした。


最近の若者は、ホワイトカラー&高給を望んでいる人が多数派なので、

これが出来ているだけで、立派な差別化で、同世代から頭一つ抜きん出られるという話でした。



私設メンターを作る



FBを貰いに行くことに付随して、所属部署以外に

私設メンターを作る

ことも大事みたいです。


具体的に言うと、

月次で、他部署で作ったメンターから、自分の仕事ぶりに関しての評価を貰う機会を作る。

ていう話。


自部署でメンターが付く事は、ごく自然で当たり前。

会社から与えられる公的なメンターだけでなく、
あくまでアンオフィシャルな形で、私的にメンターをお願いする。

ここでの味噌は、「所属部署以外」という部分。


理由は大きく二つ。


まず一つ目。

自らのキャリア構築のため。


「新卒はとにかく社内営業だ」
と、社長からは常々言われています。

外資系企業なんかは特に顕著だそうで、人事が異動の権限を持っていなかったりするみたいで、異動希望があるのなら、自分でその地位をもぎ取らないといけない。

その意味で、自部署だけでなく、他部署にも渡れるはしごを掛けておく必要があるのだそうです。

だからこそ、新卒の若いうちから、他部署へのパイプを作っておく必要がある。

そのために、所属部署以外に私設メンターを作る。


次に二つ目。

会社全体での自分の立ち位置を把握するため。


自部署の優秀な先輩だけにメンターを頼むと、俯瞰的な視点で自分の仕事の影響力を推し量ることができなくなる。


  • 他部署では、自分の働きはどんな評価をされているのか。

  • 自分の仕事は会社全体にどれ程の影響を持っているのか。


所属部署以外の私設メンターからは、こういった全社的なFBを頂く事が出来る。



これから社会人を迎える多くの方にこの記事が役立てば嬉しいな。

あるEdTech企業で、営業統括を担っている新卒0年目の若造が最近学ばせて頂いた社会人1年目の心得です。

自分も来年の4月、正社員として社会へと羽ばたきます。


以上、社会人1年目で大事にしたい二つの事でした。

#コアコンテンツ


サイトマップはこちら。


Xもいくつかのキラーコンテンツを中心に動かしています。
https://twitter.com/otaru1230
Xの運用戦略についてはこちら。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?