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【読書感想】あなたが上司からもとめられているシンプルな50のこと②

*この記事は1300字程度です。

こんにちは、にゃごんです!

今回は前回に引き続き、濱田秀彦さんが書かれた「あなたが上司から求められているシンプルな50のこと」という本の感想について書いていきたいと思います。

前回は私が直したいと思ったことについて書いていました。今回も自分が直したいことについて3つ紹介したいと思います。


目を見て語尾まではっきり言うこと

「目を見て話すこと」と「語尾」、この2つで上司は部下の自信について判断します。「本当にこれでいけるのか?」という質問に対して、「いけます!」と目を見てしっかりと返事をすることで、上司は仕事を任せるか決めるのです。なぜかというと、この質問は上司が部下に覚悟を問う質問であり、言い切らないと覚悟ができていないと判断されるからです。

話をする際に、「です」「ます」を言うときは、相手の目を見てしっかりと言い切りましょう!

すぐに着手すること

上司の指示はすぐに着手するようにしましょう。上司から受けた指示をすぐに着手しない理由としては「今の仕事をとめたくなかった」「言われてすぐにやるのは上司のロボットになったようでいやだった」など様々な理由があると思いますが、いずれもたいしたものではありません。一方で上司は、部下に早く仕事にとりかかってほしいと考えています。なぜなら、「どうなったのか?」と気にする時間が短い方がよいと考えているからです。

すぐやることにデメリットはありません。やらずに不満に思われることと天秤にかけて、すぐに着手するようにしましょう。

現場に行くこと

若い世代は昔と比べて、分たちで見て聞いて感じた1次情報ではなく、2次情報に頼ってしまう傾向が強くなっているようです。そのため、現場主義でやってきた上司達はもっと現場にいけ!というのですが、それが非効率的だと受け入れたくない若い人はおおいです。しかし、実際に行動してみることで思わぬ収穫を得る可能性があるのは事実です。「セレンディビティ」という言葉があって、「求めずして思わぬ発見をする能力」のことです。ITなどで効率的にこなすべき業務もあるとは思いますが、「セレンティビティ」を発揮するためにも、実際に現場に出ることは大事ではあるのです。

メールや電話で済ませず会いに行くことが、幸運をひきよせる能力になるのです。

感想

私は語尾まではっきりと言わないクセがあります。直したいと思うのですが、自信が無いときはどうしてもそうなってしまいます。しかし、人の目を見て語尾まではっきり言うことを毎日意識することと、自分の行動などを自信をもつことが、この悪癖を直す上で重要なのかなと感じました。

また、「現場に行くこと」は最近私も見直していることです。私はかなりの出不精で家で何か本を読んだり、映画を見たりすることが多いです。しかし、実際に家を出て何か行動するのと行動しないのとでは、自分の人生において偶然の出会いをする確率がかなり違ってくるのではないか、と思います。自分の人生を豊かにするためにも、仕事においてなにか発見をするためにも、現場に出る機会をより増やしたいと思いました。


最後まで読んでいただいてありがとうございました!
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