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合格しました

こんにちは、適応障害の女の子、なっちです。

この度ありがたいことに進学先が決まりました!ということで今日は合格体験記(?ほぼ同じ境遇の人たちへのアドバイスになるかも)を書こうと思います。

合否発表はネットでした。ということで自宅で母と妹と結果を見たのですが、合格の表示が出た瞬間、母は泣いて喜んでくれました。父も妹もめちゃくちゃ喜んでくれましたし、祖父母も涙を流して喜びましたとの連絡をくれました。ほかのみんなも喜んでくれて本当にありがとう。

合格した心境としてはまだあまり実感がないですが、強いて言うなら大学生になれると決まったわけですから、ただただ安心しましたの一言です。
応援してくれた周りの人達に合格という形で恩返しできたことがとても嬉しいです。

ここからは勉強がしたくても精神疾患などで思うように進められない、そんな学生さんたちと、普通の学生さんにアドバイス。(普通の学生さんは教科別のアドバイスだけ読んでいただければ💦)

まず、「0か100か思考」をやめましょう。

0か100かだとエネルギーがなかなか溜まらず、心も体も回復するのが遅れてしまいます。1日目100のエネルギーを使って、2日目0になってしまうより、1日目と2日目でそれぞれ60のエネルギーを使う方がトータルでは成長します。

思考を変えるのはとても難しいことです。その難しさは私も経験しました。でも「まだやりたい!できる!」という気持ちの時ぐらいで勉強を一旦終わりにする、ということを形だけでも続けた結果、「少しづつコンスタントに」ができるようになりました。

特に全力投球型の人はこの考え方を取り入れてみてください。

ここからのアドバイスは教科別で、数学と英語について。

まず数学。
完成するまでは色んな単元に手を出すのではなく、単元ごとに区切って「今週はこの単元を完璧に」というように仕上げていく。ある程度完成してきたら「毎日少しづつコツコツ」をおすすめします。
試験期間中に「数学慣れした頭を作る」というところがポイントです。数学慣れしているだけで、私はケアレスミスが圧倒的に減りました。逆に久しぶりに数学をやった時には解法は分かっているのにどこかでミスする、といったことが多発しました。慣れは大事です。
仕上がっているかどうかは、志望校の過去問で確認が効率が良かったです。

次に英語。
単語の暗記については、自分が覚えやすい単語帳を早く見つけて、ひとつの単語帳を完璧にする、ということをおすすめします。ほかの単語帳に浮気しない。

私の学校は「鉄壁」という単語帳を推しています。小テストも毎回そこからです。しかし私にはその鉄壁がどうも合わなくて、、、。単語のことを深く知りたいなら鉄壁はもってこいですが、短期間で英語の点数を上げるとなると「ターゲット」の方が使いやすかったです。鉄壁は一つ一つの単語に良くも悪くも情報量が多いんですね。

早い時期に「ターゲット」にターゲットを絞ればよかったんですが(分かりにくい笑笑)、学校の小テストで酷い点を取るのが怖くてなかなか乗り換えられませんでした。今思うと大事なのは自分の実力が伸びているかどうかなのだから、早く乗り換えればよかったなーという感じです。

逆に私の友達はターゲットは単語暗記にはあまりおすすめしないかなと言っていました。ほんとに合う合わないは人それぞれみたいです。

長文読解に関しては毎日コツコツが1番!英語脳を毎日動かす、単語を覚える、文法を覚える以外にできることはありません!
私の場合は文法はすっぽかして単語をとにかく覚えました💦
内容把握が最優先事項かなと思ったので。
最後は単語がものを言います。
ある程度単語を覚えたら英語脳を毎日動かすのが1番大事!日本語と英語で使う脳みそ違うらしいです。(By 学校の先生)

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。スキ、コメント、お待ちしています。

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